幕末時代からの古民家宿の庭を整備して、ピザ窯とBBQが楽しめるスペースに!

幕末時代からの古民家宿の庭を整備して、ピザ窯とBBQが楽しめるスペースに!

田を超え畑を超え、山の合間に \ひょうたん/ が見える?

付知ばあちゃんちの山櫻はまだ蕾のままですが 小さな梅は満開になりました(#^.^#)
さきました! 自然の色は魅力的だなぁ^^
この桃は、木は小さいのですが、樹齢は意外と古いのです。 付知ばあちゃんちの、縁側前に植わっています。
小さい木ですが、おそらく樹齢50年以上です。
付知ばあちゃんちは、大家さんから拝借して営業しています。 この大家さんが子供のころ、お母さまが、この桃の花を \チョキン/ として生け花していた思い出があるそうです。 同じ木でも、大家さんの思い出がつまっているのだと知ると、より綺麗に可愛く見えるから不思議です(#^.^#) さて。付知ばあちゃんちにはロゴマークがあります。 のれん、メニューブック表紙、チラシ、などに使っています。
田んぼと畑を踏み越えた先に「ひょうたん」が鎮座するロゴです。カフェのメニューブック表紙にも使っています♪
田と畑は、田舎愛をあらわしています。 「どうして、ひょうたんなんですか?」とよく質問をいただきます。 理由は…付知ばあちゃんちの風呂のタイルに「ひょうたん」があるからなのです! 昭和中期頃のお風呂です。タイルは、モザイクタイルです。 小さなタイルを敷き詰めてあるのですが、そのなかに「ひょうたん」があります。 ・・・し ぶ い ・・・(笑
もう生産されていないので貴重な「ひょうたんモザイクタイル」です。
「ひょうたん」といったら、縁起物です^^ 千成瓢箪は、一本の苗で千もの実が付くから、生命力や商売繁盛を意味します。 豊臣秀吉の馬印は、千成瓢箪です。瓢箪から駒、ということわざもありますね~ ひょうたんは、昔はお酒や薬といった高価なものをいれる容器だったので、お金が貯まるという意味もあるそうです。 よって、田を超え畑を超えた先に(ひょうたんモザイクタイルのお風呂がある)付知ばあちゃんちがある、というロゴマークになりました。 だから、付知ばあちゃんちのロゴマークには「田と畑を踏み越えた先には、元気と、思わぬ楽しみがまっている!」という意味が込められています。
モザイクタイルは小さな色んなデザインと色のタイルを組み合わせて絵柄を作り出すのが楽しいです。
今回のプロジェクトのピザ窯は、湿気対策の為にコンクリートで土台を作り、その上にレンガを積みます。この土台に、モザイクタイルで模様をつけたいと思っています。作業台の天板も、焼きたてのピザをのせても平気なように耐火性を持たせたいと思い、やはりモザイクタイルで模様をつける予定です。 モザイクタイル貼りは、みなさんとワークショップ形式で行いたいです。わいわいお喋りしながらする労働は楽しいです。(わいわい食べるオヤツも←こっちのほうが大事かも?) ひょうたんモチーフは、カフェメニューにも取り入れられています!
アップルパイ、ひょうたん島カレー、他にも限定スイーツや、ランチメニューにも登場しています。
今日は、付知ばあちゃんちの、ロゴマークに使われている「ひょうたん」の理由をお届けました。 プロジェクトスタートまで、あと四日になりました^^ 終了までに、沢山の付知ばあちゃん物語をお伝えしていく予定です。おつきあいよろしくお願いします!
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