幕末時代からの古民家宿の庭を整備して、ピザ窯とBBQが楽しめるスペースに!

幕末時代からの古民家宿の庭を整備して、ピザ窯とBBQが楽しめるスペースに!

ついに最終日になってしまいました。プロジェクトの残り時間13時間ほど・・・

付知ばあちゃんち、初めてのクラウドファンディング。 今日で終了です。 終わるとなると少し名残惜しいです。 最後のご挨拶は夜の活動報告まで我慢して ここでは付知ばあちゃんちのカフェメニュー紹介をします(#^.^#)
一番人気のメニューはコレ!「ひょうたんプレート」です。
小さなカセットコンロにスキレット鍋をのせて、ご自分でプレートの上のものを焼きながら食べていただきます。 ひょうたん型おにぎりをカリッと焼いて、五平餅のタレのような甘い味噌と、葉唐辛子のちょっぴい辛い味噌をつけていただきます。ベーコンの中に仕込んだチーズがトロっとなるので、お野菜をつけて食べます。
2月は「猫月間」イベントを開催して、ひょうたん型御飯が、猫型御飯になりました。白猫がスキレットで焼いて茶猫になったらたべごろ^^
このメニューに付けた郷土食の「コキショ汁」が大人気となり「お替り欲しい」と要望されるので、今はお替り一杯200円です。テイクアウトも出来るようになりました。 大根、ニンジン、ゴボウ、シイタケ、里芋、鶏肉、ちくわ、豆腐、糸昆布を、ひたすら刻み大鍋で煮ます。醤油味です。 地元では、葬式などの時は、具を野菜だけにして四角く切ります。お祝い事のときは、鶏肉と竹輪をいれて、具は末広がりの扇形に切ります。付知ばあちゃんちでは、お祝い用として作っています。 どんなお味かというと、懐かしい味ね~とお客様はよくおっしゃいます。 野菜が舌の上でとろける感じ(#^.^#) こうした郷土食は、時代とともにすたれていきつつあります。 地元の子供たちは食べたことない、と言います。 消えていこうとしている物を残したい。 付知ばあちゃんちを開店するときの動機です。
材料それぞれの味が出汁となって、本当に美味しいです。
付知ばあちゃんちの食器は、9割が昭和に作られたものを譲ってもらって使用しています。 電子レンジが出来る前の食器なので、金や銀が使ってあったり、製造が未熟なので歪んでいたり割れやすかったりします。 こうした食器の中で、鯉の柄の平皿があります。 このお皿を活かしたくて「ひょうたん島カレー」をお出ししています。
もち麦黒米が、ひょうたん島になってカレーの池に浮かんでいます。
食べ終わると大きな鯉と目があいますよ。
このカレーも人気メニューです。 昭和時代の古いお皿は、作りが甘いのですぐに割れていきます。 このお皿もあと3枚ほどとなりました。 割れてしまったら違うお皿を発掘せねばと思っています。
昭和の御飯茶わんは、黄金の龍が描かれています。
コーヒーの時に、お砂糖&ミルク入れとして活躍してもらっています。表情豊かで人気物なのです。
昭和の食器は、すぐに割れてしまいます。焼きも甘いし、形も歪んでます。釉も、いまならB品以下でしょう。でも、そんな「ふぞろい」が良いと思います。現代は少々生きづらいように感じています。何でも同じを求められ、何でももっともっとと上を目指せといわれ・・・。そんな時に、息抜きにこられるお客様が多いようです。 お客様たちが、実家の整頓などをされ「古い食器があるので処分しなくてはいけません。母の思い出があるのでよかったら使ってください」と送ってくださる時もあります。
懐かしい絵柄の食器たちが送られてきます。
メッセージがついてることも多く、勇気をもらったり心があたたかくなります。
山のふもとで、みなさまのお越しをお待ちしております。
プロジェクト終了まで13時間ほどとなりました。 みなさまのご支援のおかげで目標金額達成できました。ありがとうございます! ですが、目標金額は低めに設定しています。 どうぞあなたの力をお貸しください。 郷土食「けいちゃん食べ比べセット」と、カフェをご利用いただける「付知ばあちゃんちに遊びに行こうデザートセット」と、一棟貸し切りで宿泊できるコースをお選びいただく方がおおく嬉しい限りです。 ご支援お待ちしております。どうぞよろしくお願いします。
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