銅の力でお水を浄化。お花を長持ちさせる花留め「KORO KORO SAN」
銅の力でお水を浄化。お花を長持ちさせる花留め「KORO KORO SAN」
by JumokunoJu
プロダクト
限定5台 職人の銅製花器はいかが。
「せっかくなら、お花に長生きしてほしい。」
そんな思いをかなえるためにスタートしたKORO KORO SANプロジェクト。たくさんの方にしっていただき、クラウドファンディングが目標金額いたしました!
ひとまず、目標金額の達成に一安心。と同時に、せっかくならばもっと多くの方に知っていただきたい!と欲も出てまいりました。
そんなわけでゴールデンウィークにちなんで、ゴールデンで特別なクラウドファンディングのリワード「世界で5台限定制作。職人の銅製花器」のご紹介です。
母のアイデアを発端に
ところで、このプロジェクトの発端については今まで深くお話をしてきませんでした。
ぼくたちJumokunoJuが担当したのは主にデザインやプロジェクト全体のディレクション部分。「銅線を用いた花留め」というコアアイデアを生み出したのは、金属と木の創作工房 平野工房を営む職人さんです。
作品をちょこっとご紹介


勘の言い方ならお気づきかもしれませんが、、平野工房はぼくの両親が営む工房。KORO KORO SANのアイデアを生み出したのはほかでもない、ぼくの母でした。
両親との協働によって生まれたプロジェクト。せっかくならばクラウドファンディングのゴールもともに迎えたい。
だったら、クラウドファンディング限定で特注の花器をつくっちゃおう!
そんな背景と思いつきで生まれたのが、「世界で5台限定制作。職人の銅製花器」のリワードです。
父の技術を活かして。
普段は金属や木を用いた生活の道具やジュエリーを制作するふたり。先ほどの作品紹介でも見ていただいたような、銅や真鍮の生活道具を生み出すことを本職としています。
用いているのは、鍛金(たんきん)という技術。
銅板などを金槌で叩きながら整形していくことで、美しい槌目(つちめ)を生み出し、キラキラと光沢のあるフォルムを生み出すのが大きな特徴です。

あまり知られていませんが、鍛金の歴史は古く、紀元前4000年より前から金属加工の主な手段として活用されていたと言います。
今回ご用意した限定生産の銅製花器も、そんな鍛金の技術で制作をしました。

本来であれば限定5台と言わず、たくさん出したいところなのですが、、
一枚一枚、素材の切り出しから鍛金の作業までを手作業で行っているため、確実にお届けするための生産量には限りができてしまいます。
まだまだ続く外出自粛の中、贅沢なおうち時間を楽しむ相棒として。あるいは、特別なプレゼントとして。この機会にしかお求めいただけない特注の銅皿は、いかがですか?
特別なこの機会をお見逃しなく!