InstaChord:インスタコード 〜演奏する楽しさを全ての方に〜

InstaChord:インスタコード 〜演奏する楽しさを全ての方に〜

プロミュージシャンがインスタコードを絶賛する理由

プロの作曲家にインスタコードを体験してもらった

インスタコード開発者の湯~イチです。 先日、作曲家・編曲家として活躍する2人のミュージシャンに、インスタコードを体験していただき、意見を聞きました。
▲スタジオNOAH秋葉原店にて

野口大志さん(写真右)

高校時代にアカペラグループ「レプリカ」のベースヴォーカルとしてフジテレビ系『全国ハモネプリーグ2』優勝。 自ら手がけた楽曲が音楽プロデューサー伊秩弘将氏の耳に留まり、2012年に伊秩氏のアシスタントとして作曲家活動をスタート。作詞・作曲・編曲家のほかPAエンジニアとしての顔も持つ。 【楽曲提供】乃木坂46*坂道AKB*前田敦子*ふわふわ*テレビ東京「ゆうがたサテライト」他

hoto-Dさん(写真左)

映画、舞台を中心に物語を音で彩る音楽家として、楽曲制作・編曲や演奏指導、ギタリストとしてアーティストのサポートなど幅広く活動。湯~イチが作曲した作品のアレンジャーとしてもお世話になっています。 【映画】覆面系ノイズ(BGM作曲、演奏シーン編曲、指導)、夢の音(音楽監修、BGM、歌唱楽曲制作) 【TVドラマ】トドメの接吻(日本テレビ)(演奏シーン編曲、指導) 【舞台】SEPT(BGM制作、歌唱楽曲編曲、生バンドギタリスト出演)、女王ステ(歌唱楽曲制作)、家族のはなし(歌唱楽曲制作)

最初の驚きは「こんなに簡単なんだ」

ゆーいち

インスタコードの第一印象ってどうでした?

野口

こんなに簡単に弾き語りができるんだ!みたいな(笑) 譜面をパッと見て、指を押さえるだけで簡単に弾ける。 その「簡単さ」が一番最初に驚いたポイントですね。 なので、音楽を今までやってきた大人はもちろんですけど、子どもでも簡単にヒット曲が弾けたり、歌ったり出来るので、人気になるんじゃないかと思いますね。

複雑なコード進行もちゃんと弾ける

hoto-D

僕は最初に試したいことがあったんです。 4-5-3-6 ってよくある王道のコード進行で途中の3が5#のdimになる場合があるじゃないですか? その dim をきれいに弾けるのかな?スムーズに弾けたら良いなと思ったら… すごくやりやすかった! たぶんこのボタンの位置はベストだなと思いました。 これ以上はないと思います(笑)

コードの学習にも役立つの?

ゆーいち

コード進行の学習にも役立つって言ってるんですが、その点はどう思いました?

野口

楽器をやってる方でもコードの「理論」とか「キー」に関して、あまり知らない人って多いと思うんです。 譜面を弾いてるだけだと分からないですから。 それが、画面を見るだけで分かる。 で、弾いてみて 「C」ってこういう響なんだ、それにセブンスを加えるとこういう響きなんだ… というふうに音で理解できるのは良いですね。 インスタコードだと、画面を見て押さえるだけで音の印象を確かめるということが出来ます。

ギタリストでも欲しい?

ゆーいち

インスタコードを見て 「これが弾けてもギターが弾けるワケじゃないから意味ない」とか 「俺はギターが弾けるから必要ない」って言われることがあるの。 そんな人には 「これはギターじゃねぇし!」って言いたいよね(笑) ギタリストの中には「ギターが上手くなる」ことが「目的」になってる人がいるじゃん。 そんな人にはインスタコードは必要ないと思うんだけど ギターが弾ける人でも「音楽を楽しむ」ための「手段」として、インスタコードも弾きたいっていう人はいるよね。 コード進行を数字で捉えると音楽の見方が広がるし、何よりスイッチを入れるだけで手軽に弾けるから。 hoto-Dはギタリストで作曲家だけど、インスタコードのどんな点が良いと思いました?

hoto-D

僕は鍵盤が弾けないんですけど。 ※全然弾けないという意味ではなく、人前で演奏するレベルではないという意味 作曲・編曲では基本的に鍵盤でMIDI入力するので日々苦労しています。 鍵盤に代わるような、ギタリストでも弾きやすい入力手段をずっと探していたんですがなかなか無くて… そんな中、インスタコードは楽曲制作の現場でも使えるなと思いました。 特に、ギターみたいに「ジャラーン」と弾くんじゃなくて、パッドとして使うのが斬新というか、使いやすいですね。 木琴とか鉄琴みたいな、音程のある打楽器って、鍵盤だとストロークがあるから違和感があるんです。 それに比べてインスタコードは叩いて音を鳴らすので、鍵盤よりも「楽器を弾いてる感じ」がしますね。

作曲に便利っていうのはホント?

ゆーいち

今まであまり話してないんだけど、 実は最初、作曲の補助ツールとして開発してたのよ。 だから僕みたいに、音を鳴らさなないとコードを書けないタイプの人にはすごく便利なんじゃないかと思ってるんだけど、作曲家としてはインスタコードの印象はどうですか?

hoto-D

ボタン1個でコードを押せるので 「次のコードは何が良いかな?」って考えるにはすごく早いですよね。 そこが武器になるし、新しいなって思います。

野口

ボタンを押しながら、なんとなく雰囲気で弾いてるだけでも 「このコード進行使えるな」って、自然に曲が生まれてくると思います。 あと、USBでDAWにつなげられてMIDIコントローラーとして使える点もすごく重宝します。

ぶっちゃけ インスタコード欲しい?

野口

欲しいです! おもちゃとしても、楽曲制作のツールとしても。

hoto-D

もちろん使いたいです。 値段も安いですよね。 このクオリティなら普通5万円くらいすると思います。

ゆーいち

ごめんなさい、まだ買えないんですが、お二人の意見も参考にしながら、よりクオリティの高い製品として発売するのでもうしばらく待ってて下さい。 今日はありがとうございました。
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