しゃべって、覚えて、思い出すカードゲーム『WAになって語ろう』をリメイクしたい!
しゃべって、覚えて、思い出すカードゲーム『WAになって語ろう』をリメイクしたい!
コラボカード第3弾は、臨床仏教師 伊藤竜信さん

ようがくじ「不二の会」WAになって語ろうリメイクプロジェクト、起案者の向井です。
今回は、【コラボカード第3弾】についてお知らせいたします。
お題カード、コラボ第3弾は臨床仏教師 伊藤竜信さん
お題カード、コラボ第3弾は「臨床仏教師 伊藤竜信」さんです。
大きな体と笑顔が印象的な伊藤竜信さんは、医療現場などで患者さんやそのご家族への精神的寄り添いに取り組む臨床仏教師(りんしょうぶっきょうし)です。
山形県米沢市にある浄土宗・西蓮寺のご住職でもあり、日々の法務をおつとめしながら、病院で傾聴ボランティアを行い、教誨師(きょうかいし・刑務所などの更生施設で受刑者の支援を行う宗教者)としての活動にも取り組んでおられます。
またお寺で念仏の会や落語会を開くほか、介護についての悩みを語り合う茶話会を主催するなど、地域で地道に宗教者として活動されているお坊さんです。
どんな活動でもまず、相手の気持ちを”聴く”ことが大切ですという伊藤さん。そんな伊藤さんから、ふたつのお題をご提案いただきました。ありがとうございます!
・あなたが大切にしている日にちは何月何日ですか?
・あなたがいちばんほっとするばしょはどこですか?
何月何日は、自分の誕生日だから、お父さんの命日だから、結婚記念日だから。特別な「あの日」だから。
あなたが大切にしている日にちについて、教えてください。
あなたが一番ホッとする場所はどこでしょうか。そのホッとは、心が落ち着くのか、安心するのか、リラックスするのか。
そしてその場所は、お手洗いでしょうか、ベッドの中でしょうか、机の下や押入れの中のように、狭いスペースでしょうか。それとも家の中ではなくて、お母さんのそば?行きつけのの喫茶店のあの席?
あなたがホッとできる場所を、教えてください。
ぜひ、このカードをゲームに取り入れて、楽しんでお話ししてみてくださいね。
伊藤竜信さんからメッセージをいただきましたので、ご紹介します。
《伊藤竜信さんからのメッセージ》
たとえちょっとした質問でも、その答えや、考えをめぐらせる過程が、その人の深いところに繋がっていることもあります。
「家族だから、友達だから」話せること、話しやすいこともあれば、逆に「家族だから、友達だから」話せないこと、話しにくいこともいっぱいあります。
いつもは少し照れてしまったり、踏み込みにくかったり、あらたまって話せないことも、遊びやゲームを通してなら、聴けたり話したりできることもあるかもしれません。
それに、話すことは「離すこと」、「放すこと」でもあるとわたしは考えています。
言葉にしてみて初めて、自分の中で気がついたり、整理がつくこと、胸がすっとすることもあると思います。このゲームをどうぞ心を開いて、遊んでみてください。
シェア願います。また、引き続き、お付き合いのほど、よろしくお願いします
まだまだプロジェクト期間は続きます。お題はgoogleフォームにて募集中です、またお題を考えなおすオンラインLive配信なども随時開催してまいります。
印刷所さまへの入稿は8月中旬。引き続き、お付き合いのほど、よろしくお願いします
どうか皆様、プロジェクトページ・活動報告ページのSNS上でのシェアや、
ご支援のほど、応援をどうぞよろしくお願いいたします!

