<あなたの眠れない夜に寄り添う>初のミニアルバムを最高のクオリティで作りたい!
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第35話 もじもじ
こんばんまび
八百屋さんでおばちゃんが
バナナをおまけしてくれました。
ラッキー!
この間、友人と山梨県立文学館の
林真理子展へ行きました。
一番驚いたのは、林真理子さんが小学生の時に書いた詩です。
とうもろこしは金色の髪がついているので
外国人だ
といった内容の詩が展示されていました。
小学生でこのセンス...!!
凄いなぁと思いました。
よく、作家さんの展示会に行くと
直筆の原稿が置いてあります。
原稿を比べてみると、文字には人柄が現れるような感じがしました。
林真理子さんの字は丸くて大きい。そしてほとんど修正がないようで、ボールペンで一気に書き上げている。
芥川龍之介の原稿は新聞の株価の欄くらい小さい文字で細々と書かれていて、何度も何度も修正された様子が見えました。一文字一文字考えに考え抜いていて、原稿を見ただけで気が狂いそうになりました。
国文学の研究をしている友人の話は
途切れることなく知識が溢れ出し、
とても刺激的でした。
1日過ごしただけで、長編小説を読んだような気持ち。
もしもう一度大学に入って好きなことを
勉強できるとしたら、国文学科もいいな〜。
語れるくらい好きなことがあるって
魅力的ですよね。
私は人がその人の好きなものを語るときの顔がとても好きです。
目がキラキラしていて、輝いて見えるし、ずっと聴いていたくなります。
私も好きなものを極めよう!
それではまた!

紅葉の季節ですね。赤のギターと黄色の葉っぱでカラフルな秋。