＜あなたの眠れない夜に寄り添う＞初のミニアルバムを最高のクオリティで作りたい！

こんばんまび。 ちょっときょうはタイトルがダサいでしょうか？ ようやく、レコーディングした音源をミックスしていただく作業が終わりました。 ミックスというのは、お弁当に例えると、 作ったおかず(レコーディングした音源)の盛り付け作業のイメージです。 唐揚げをどこに入れるか、漬物の横か、それとも卵の横か、どういう配置にしようかな？ この唐揚げは大きすぎて蓋が閉まらないから、ひとまわり小さい唐揚げを入れよう、とか。 ご飯だけじゃ物足りないから中にノリを挟もうかなとか。 私はノリ弁が好きです。美味しいですよね。 楽曲を再生すると、ボーカル・コーラス・ギター・ベース・ドラム・シンセサイザーなどのさまざまな音が同時に聴こえ、曲を形作っていることが分かりますよね。 音の1つ1つは別々に録音されています。 しかし、それらが同時に鳴るように組み合わせ、細かな調整を行う作業を経て1つの曲になります。 ミックスとはこの調整作業のことを指します。 曲をヘッドフォンやスピーカーで聴くと、 左耳にベースが聞こえて 右耳からギターが聞こえる 右から左にザザザと音が移動する感じ などもミックスという作業で仕上がります。 私の中のイメージでは、 空間を作るような感じです。 目を閉じた時に、どこで誰が音を出すのか 分かるというか。 他にももっと細やかな作業が沢山あります。 ミックスの作業は、曲を作る上でとても大事なので、いつかミックスも自分で出来る様になりたいですね。 このご時世で、リモート作業が多く、 会えずに文章や電話だけでイメージを伝えるのはとっても難しいなと思います。 特に、目を見て話したり、声のトーンで雰囲気を伝えたり、そういう生のコミュニケーションでしか伝わらないニュアンスを言語化するのは本当に大変です。 これからの時代、見えない相手にどう伝えるかがとても大事になっていくのでしょうか。 私もこの文章で皆さんに 私の熱が伝わってるといいなと思いながら 書いています。 思いやりを持って言葉を使えるように 頑張っていきたいです！