Cubbit |次世代分散型クラウドストレージ。利用料0円+セキュアにデータ保存

Cubbit |次世代分散型クラウドストレージ。利用料0円+セキュアにデータ保存

いよいよプロジェクトが来週スタートします!

フォロワーの皆様、 いよいよCubbitの日本でのプロジェクト開始が来週に迫って参りました。 ところで、みなさんが普段使っているクラウドストレージサービスを運営している企業がデータセンターを運営する上でどの位のエネルギーや電気を消費しているかを考えたことはありますか?毎月課金されている費用の70%はデータセンター運営に充てられていると言います。イタリア・ミラノを拠点にするCubbitが、この問題を解決する新しいソリューションを開発しました。データセンターを持たずにP2Pによる分散クラウドを構築する事でエネルギー問題を解消しようとする、クラウドストレージ界のイノベーションです。 今年3月に皆様にご協力頂いたアンケートですが、プロジェクト開始が目前に迫ったこともあり、お手数ですが少し内容を変えて実施出来ればと考えております。今回アンケートにお答えいただいた方には、最速でプロジェクト開始をお知らせするリンクもご案内しておりますので、お手数にはなりますが再度ご協力頂けると大変助かります! なお、近々Cubbit創業者へのインタビューも行たいと考えておりますので、メーカーに直接聞いてみたいご質問なども受け付けております。

前回アンケートでいただいたご質問について

なお、前回アンケート調査時にいくつかのご質問をいただきました。以下のようにメーカーからの回答を得ております。

Q: FTP、WebDAV、ダイレクトリンク、リモートアップロードなどは可能でしょうか?

A: FTPやリモートアクセスについては、Cubbitの暗号構造上、ファイルがアプリケーション(ブラウザアプリ/デスクトップアプリに関わらず)を経由しないと、暗号化メカニズムが適用されず、ゼロ知識を満足することができないようになっています。Cellに直接アクセスできるリモートアクセスが存在してしまうと、このシステムが危険にさらされ、Cellの動作が損なわれる可能性があることから、FTPやリモートアクセスは使うことができません。

Q: 世代管理の可否

A: まだですが、実装することは可能で、ロードマップにも入っています。(実装時期は未定)

Q: 対応プラットフォーム

A: Cubbitには、Windows、Linux、MacOSで動作するデスクトップアプリと、ブラウザアプリがあります。ブラウザアプリは、あらゆるデバイス(PC、モバイル、タブレットを含む)で使用できます。

Q: モバイルへの対応

A: 現時点ではモバイルのネイティブアプリはまだ提供されていません。当面の間は、しっかりとしたデスクトップ・エクスペリエンスを開発し、ネットワークが堅牢でシームレスに動作するようにすることに多くのリソースを費やしています。モバイルでファイルを利用するためのシンプルなウェブ・インターフェースはありますが(ブラウザアプリはモバイルからも利用可能です)、ロードマップにはネイティブ・モバイルアプリの開発を掲げています。(実装時期は未定)

Q: 今後アドオンなどは提供されるのか?

A: まだありませんが、将来的にはユーザーが有料で利用できるプレミアム機能も提供する予定です。

Q: APIの公開の予定はあるか?

A: 現時点では、APIの提供は予定していませんが、お客様からのご要望が十分にあり、かつCubbitのサービスにAPIを通じてアクセスするような具体的なユースケースがあれば、検討していきたいと考えています。 他のよくある質問も日本語化を進めています。
なお、Cubbitではプロジェクトが達成した暁には日本語でのカスタマーサポート窓口を設ける予定です。 引き続きフォローをよろしくお願いいたします。 Cubbit事務局
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