マスクを安全かつスマートに手のひらサイズで保管できるケース
【特長⑤ 抗菌剤配合の原料を使用】今回使用する抗菌剤について
長かった梅雨が明け、夏本番になり日本全国気温がどんどん上がって暑い日が続いています。
豪雨で被害があった地域の方々にはお見舞い申し上げます。
さて、今年はコロナの影響もあり、8日~16日までお休みの会社が多いようですね。
カワキタでは、11日と12日は出勤となっております。
今回のマスクケースの金型製作は、お盆休み返上で一部の職人さんが作業してくれます。
当初作成したモデル(プロジェクト概要に掲載している写真など)からより使いやすく改良した点なども多数出てきています。順次、報告していきますね。
さてさて、本日の活動報告は、「使用する抗菌剤」について書こうと思います。
応援メッセージで何人かの支援者の方々から
「抗菌剤が入ってるのがいいですね!」「抗菌加工されているので安心です」などのお声を頂いております。
プロジェクト概要には【特長⑤ 抗菌剤配合の原料を使用】と紹介しています。
では、実際どんな抗菌剤でどんな効果があるのか・・・
抗菌剤もいろいろなメーカーから出されていてそれぞれに特長があります。
今回使用するのは無機系抗菌剤でもちろん日本のメーカー製です。
多くの家電製品(冷蔵庫の取っ手、便座、加湿器など)や日用雑貨(まな板、歯ブラシ、シール容器、洗面器など)に使われています。
特長
①抜群の抗菌・防カビ性を発揮・・・抗菌金属イオンの作用により、細菌、カビ類などの発生を抑制し、微生物劣化、悪臭などの発生を防止
②抗菌・防カビ効果が長期間持続・・・抗菌剤の中に存在する抗菌金属イオンの作用で抗菌・防カビ効果が長期間持続
③安全性に優れている・・・有害金属は含まず各種試験で安全性を確認。抗菌剤組成物として米国EPA、FDAを取得
④耐熱性に優れている・・・無機物質で構成されており、500℃以上の環境においても構造変化がない
メーカーの試験では、大腸菌や黄色ブドウ球菌、緑膿菌、黒コウジ黴(カビ)、青黴(カビ)などの抗菌性についてデータが公表されています。
以上、本日は抗菌剤の説明でした。
次回をお楽しみに・・・
代表 河北一朗
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抗菌作用