マスクを安全かつスマートに手のひらサイズで保管できるケース

マスクを安全かつスマートに手のひらサイズで保管できるケース

【特長⑥耐薬品性のある、丈夫なポリプロピレン製】マスクケースの殺菌、消毒方法について

皆さん、おはようございます。 3連休の最終日、山の日ですね。 全国的に暑い日が続きますが、体調管理には気をつけて今日一日を過ごして参りましょう。 代表の河北一朗です。 本日の活動報告は、特長のひとつに挙げている【特長⑥耐薬品性のある、丈夫なポリプロピレン製】について書こうと思います。テーマは、マスクケースの殺菌・消毒方法です。 ポリプロピレン(PP)という素材は、 ↓ ・耐薬品性が優れている ・耐熱温度が高い ・なめらかで傷がつきにくい という特長があります。 そこで、この特長を活かし、今回開発しているマスクケースの殺菌・消毒の方法をお伝えします。 下記3つの方法で殺菌・消毒していただけます。 ①石鹸、洗剤で水洗いすることが可能です。 感染症対策の専門家の意見でも、新型コロナウィルスの感染対策にははこまめな手洗いすることが有効だそうです。 マスクケースも石鹸、洗剤で水洗いできますので1日使った後、外出から帰った後は、この方法で洗って頂くと翌日には乾いてリフレッシュしてお使い頂けます。 ②アルコールなどの消毒液で拭くことが可能です。 水や石鹸がない所や外出先では、スプレー式の消毒液を直接かける、もしくは、布やティッシュに染ませて拭くことができます。お食事などで一時的に外して保管する前後には、携帯用消毒スプレーなどでリフレッシュしてお使い頂けます。 ③熱湯もしくは煮沸消毒が可能です。 PPの耐熱温度は120℃です。 従いまして、熱湯もしくは煮沸消毒が可能です。 前回の報告でお伝えしたように、抗菌剤も高熱(500℃まで)に強いので大丈夫です。 それぞれのやり方です。 ↓ 熱湯消毒: 80℃以上のお湯を10秒以上マスクケースに掛ける(お薦めは、鍋や金属のボウル、ラーメンどんぶりなどにマスクケースを入れお湯を掛ける方法です)。熱湯を掛けた後の乾燥は自然乾燥で。清潔なふきんの上に置いておくと余熱で乾きます。ケースは熱いのでやけどに注意してください。 煮沸消毒: 沸騰したお湯に5分間マスクケースを浸ける。 鍋を火に掛けたままマスクケースを浸けると、鍋に直接触れた場合にケースが溶けてしまうことがありますので注意してください。キレイな布を鍋に敷いてから入れるといいでしょう。終わったらトングなどで取り出してふきんなど布の上で自然乾燥してください。ケースは熱くなっているのでやけどに注意してください。 手間が掛かる方法ですので、必要に応じて行うようにしてみてください。 以上、マスクケースの3つの殺菌、消毒方法について書いてきました。 3つ目の熱湯・煮沸消毒については、金型がアップ後、実際行って検証してみます。 また、活動報告で紹介しますのでお待ちいただきたいと思います。 次回以降は、当初のモデルと現在でのマスクケースの改良する点などを書いていきたいと思います。
アルコール消毒のイメージ画像
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