【72年目の梨物語】思わず微笑む玖珠のこだわりの梨を食べてほしい!!
玉井さんが大切にしている農業の基本
沢山の暖かいご支援、ありがとうございます!

豊水と二十世紀。代表的な赤梨と青梨です。
毎日うだるような暑さですが、皆様いかがお過ごしでしょうか?私が暮らす福岡も昼間は外に出るのをためらうような暑さです。皆様からのご支援の際の暖かいメッセージは玉井さんにFAXでお届けしています。
昨日電話で、今のところの生育状況を聞いてみました。
「今のところ、順調ですよ!」ということでした。よかった。よかった。
ホッと胸をなでおろしました。ここからあとは台風が来ませんようにと祈るばかりです。
早く玉井さんの梨を食べたくて、たまらないのですが、今回浮気をして八百屋さんで梨(豊水)を一玉買ってきて食べました。食べたとたんに、
『これは求めていたものではない』ということを思い知らされました。
あともう少しの辛抱ですが、恋焦がれすぎて禁断症状がでそうで怖いです。
余談はここまでとして、本日は玉井さん対談動画シリーズより「玉井さんの土づくり(農業の基本)」についてお届けします。
玉井さんが梨や米を作るうえで大切にしている事はやはり土づくりです。
「冬にライ麦をまき、化学肥料や農薬を使わない。
そうして、土の中に生息する微生物を殺さないようにしている。
それは、人間の腸の中と同じ。」
確かに腸の中には善玉と悪玉の菌があって両方のバランスが大事ですね。
玉井さんの梨園の土づくりの話の時には必ず出てくるライ麦の話。次回はなぜライ麦をまくのかというお話をお届けします。