【72年目の梨物語】思わず微笑む玖珠のこだわりの梨を食べてほしい!!
梨のおいしさとは
皆様からのご支援、熱い応援メッセージも感謝感激です!
今日で、72年目の梨物語のプロジェクトも折り返し地点となりました。
本当に皆様の沢山のご支援ありがたいです。
玉井さんと先ほど電話で話しました!雨が降りすぎて災害までなったあとに、今度はうだるような暑さ。
午後は暑すぎてたまらないから、早朝に草刈をする毎日ということです。
今のところ順調だという事です。この暑さでもしかしたら早めの出荷になる可能性もあるということです。
自然相手なのできっちりスケジュールを組んでというわけがいかないのが農業です。
気持ちをドーンとかまえて、ゆったりした気持ちで梨の成長を見守りたいところです。
梨リレーの受付可能数が残り15人分、単品種3kgセットが残り27箱となりました。
72年目の梨は72年目の今年だけのものです。
玉井さんの奥さんの話では、今年新しく取引をしてくれときたところは断っているとのことです。
食べた人をどんどん魅了させてしまう梨。追加で特典を作ることは難しいと思います。
悩んでいる方はお早めにご支援をよろしくお願いします。
梨のおいしさは甘さ?
果実を販売するときに広告に、「糖度●度!甘い!」と表現している事よくありますよね。
甘い!って大事でしょうか?おいしさの表現は甘いだけではないですよね。
玉井さんの梨はおいしいです!でもただ単に甘いというのではなくおいしいです。

写真撮ろうと切っておいていたら、あっという間に梨汁だまりが・・・
源泉は食べ物!食物の基本は土!土の原点は農業!
玉井さんは自然の風味を出せるような梨づくりにこだわっています。
梨の成分のほとんどは水分です。梨がまずいというのは水がまずいということだと玉井さんは言います。その水分はどこから蓄えるのか?やはりそれは土からです。安全で生命力のある梨園を造るため、徹底してとりくんでいらっしゃいます。
まず除草剤は一切使用していません。以下の動画にもあるように、全く雑草がない状態を「清農」というがその状態では土づくりはできないといいます。ここまで何枚も梨園の写真が出ていますが、どれも草がいっぱいです。雑草だらけでもよくないですが、まったく草が生えてないのは問題です。
さらに果樹園に炭を埋め、電子水(酸素の多い水)をかけ、土壌や大気の環境を良くし、天恵緑汁(ヨモギやセリを黒砂糖につけてそのエキスを取ったもの)や、乳酸菌(米のとぎ汁と牛乳で作ったもの)、玄米酢、天然カルシウム(海藻やイリコ等の粉末)、自然塩など自然界にある物質を利用して梨の樹の生命力を高めながら栽培しています。米栽培でできたモミ殻や糠まですべて土づくりに生かすようにしています。
すべては食べる人の健康を考えてのことです。この梨をたべて健やかなる日々を送りたいですね。