One Life｜その迫力に心打たれる、野生動物のライフストーリーを写した写真集

こんにちは、動物全般大好きなさめだんごです。 早速オフィスに届いたOne Lifeのサンプルを皆様より一足先に拝見しました。 最初に手に取って驚いたのがOne Lifeの重厚さ。 179ページにもおよぶので全部見るだけでも数時間はかかりそうです。

One Lifeをパラパラとめくると、いかにも動き出しそうな動物の生の姿が。 １ページ、１ページ、全てが奇跡の一枚。 野生動物を見つけるだけでも大変でしょうに、動物だけでなく背景に映る、偶然起こったであろう自然現象（砂埃、水しぶき）との組み合わせ。 その瞬間を切り取り、この写真集を作り上げるのに何年かかったのだろうと考えただけでも途方に暮れます。

こちらに問いかけてくるように見つめてくる動物の姿が多くみられます。 ときには白黒だったり、カラーだったり。そこにも意味があるように思えます。 白黒の写真は、見た目の美しさというよりは心情的に訴えるような写真が多いようです。

カラーの写真は、造形や景色、生命そのものの美しさを捉えているようです。

先ほど全部見るのに数時間はかかりそうと言いましたが、撤回します。 私の場合、全部見るのに数日かかりそうです。 一つ一つの写真を前に手が止まってしまいます。 数冊の動物の写真集を所有していますが、これほどまでに生身の動物の迫力を写真で味わえる体験をしたのは初めてでした。 是非この素晴らしい才能あふれる写真家、Federico Veronesiの日本上陸を応援してください。 目標金額達成し、One Lifeが皆様の手に渡ることを願い、楽しみにしております。 One Life事務局　さめだんご