未だに舞台に立てない2020卒のミュージシャンの活動の場と経験の場を創造したい!

未だに舞台に立てない2020卒のミュージシャンの活動の場と経験の場を創造したい!

メンター制度とは?

このプロジェクトの1つの売りは、「メンター制度」です。

在学中より活動を始める演奏家が多いとは言え、今年卒業した2020新卒音楽家はまだまだ経験が少ないと言わざるを得ないと思います。そんな彼らにご支援をいただく訳ですから、しっかりとしたサポートも必要です。 2020卒は、演奏の機会だけではなく、キャリアのある演奏家との交流も無くなっています。 リハーサル前後、公演前の楽屋、打ち上げなどの色々なシチュエーションから学べたものもあったはずです。 そして配信コンサートはお客さんの表情が見えず、1人や数人で演奏するには不安も正直なところあります。 そこで、メンター制度を導入しメンターからMCや選曲などのアドバイスを受け配信コンサートに臨んで貰います。

メンターとは

メンターとは、仕事や人生の優れた指導者、助言者、恩師、顧問、信頼のおける相談相手。 メンター制度を取り入れている企業も多くあり、キャリア形成や生活上の悩み相談などを受けながら育成にあたっている。 今回のプロジェクトでは、1つの公演につき2人のメンターについて貰います。 1人は専門の楽器に近い人、もう1人はまったく違う楽器の人を予定しています。 5年以上活動実績のある演奏家の協力を仰ぎ、出身校が同じなどの接点がある応募者(出演者)とメンター組み合わせではなく、なかなか接点が生まれない組み合わせにしたいと考えています。 応募者の募集はクラウドファンディングが始まってからになりますので、どんな方のご応募があるか分かりません。 しかし、人当たりが柔らかく、色々な経験を積んでいる何人かメンター候補の方にすでにご快諾いただいています。

メンターの役割

出演者(応募者)がレパートリーやリクエストを踏まえ選曲し、演奏順を検討します。 出演者が検討した曲順に対し、メンターがアドバイスをします。 出演者には、配信コンサートの1週間前を目処に、配信環境のテストも兼ねて非公開のリハーサル配信を行って貰います。 メンターは、そのリハーサル映像をチェックしMCや曲順などのフィードバックを行います。 配信コンサート後、メンターはコンサートの感想を出演者に伝えます。
これらのことで少しでもこの期間に得るはずだった経験を補って貰い、今後の活動の肥やしにして欲しいと願っています。 またご支援いただく皆さまにも「メンター制度」は安心してご支援いただける1つの目安となるのではないでしょうか。 この企画のハッシュタグは #みんなでつくる配信コンサート です。ぜひSNSでの応援投稿などして頂ける場合は、 #みんなでつくる配信コンサート のハッシュタグをご利用ください。
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