テンナインの誕生日(10/9)を、72時間かけてみんなで祝いたい!!

テンナインの誕生日(10/9)を、72時間かけてみんなで祝いたい!!

プレ「来て。シネマイム。」の思い出。

プレ「来て。シネマイム。」の思い出。

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年月日:2016.03.17
  場所:kibidango社
主催者:テンナイン with kibidango社さま
書き手:こば
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2月まではわりとおとなしい活動だったテンナインでしたが、
3月、いや4月、そして5月も終わろうとしている今日この頃…
「来て。シネマイム。」が始まってからこの3か月、
怒涛のイベント出演に、
嬉しい!楽しい!テンナイン!

その沢山の「来て。」になったきっかけが、
kibidango社で、プレ「来て。シネマイム。」!


事の始まりは…2月某日。
スタートしたはいいけど、
なかなか「来て。シネマイム。」のお呼ばれがなく悩んでました。
制作部長のポポさんったら、毎日しくしく泣いてました。
そこで、kibidango社さまに相談したら、
「まずは、やってみないとね」とのこと。

んんん???
「や…る?」

なんと、
映画の試写会さながら、ライターさんを呼んで、観てもらって、
その感想とともにテンナインのことを紹介する記事を書いてもらおうじゃないか!
という企画が立ち上がったのです!
そうです、これが噂の
プレ「来て。シネマイム。」!


いよいよその日が近づくと、私はそわそわし始めました。
それは、皆様を御もてなしするための不慣れな準備をしていたから。
お酒を発注したり、食べ物買い込んだり、お皿とかコップとか・・・
限られた予算で物をそろえるのって、本当にしんどい!
計算が!!!

今考えると、「落ち着いてー」ってくらい、お店で計算機打ちまくってました。
レジに行くと、たいてい計算間違いしていて愕然。
私の心は「助けてください!!」って叫んでました。
BGMには「瞳をとじて」が流れる始末。
その時、世界の中心は、オーストラリアではなく、
お酒とつまみとお皿とコップでした。セカチューもとい、自己チューです。

そして、そのそわそわは当日まで続きます。
私はほんと、ずぅーっとソワソワしてました。
主宰の関谷にも「こば、そわそわしてんな。準備いいからアップしろよ」
制作部長のポポさんにも「こば、そわそわしてんな、まじがちアップしろよ」
制作・村さまにも「こばさんそわそわしてるね、大丈夫?」
って、三段階そわそわいただきましたーーーーー!
なんでそんなそわそわしてんのかって…
実はこの日、
しばらく疎遠になっていた方たちをお呼びしていたからです。

この企画が立ち上がり、一番不安だったことと言えば、
【ライターさんとして、お客様をご招待すること】。
まずは知り合いに声をかけることが頭に思い浮かびます。
しかし、私の頭の中には、
「身近な友人に観てもらって…というのは、意見が内輪になってしまうのではないか?」
という懸念がありました。
だから、
シネマイムというパフォーマンスに対して先入観がなく、
フラットな気持ちで観てくれそうな人にお声掛けしました。
…って言ったら、なんかカッコよく見えますが…。

正直に言うと、単純に、なかなか会うきっかけもなく、疎遠になっていた方たちに、
今の活動を報告するという名目の元、「会いたい」方をお呼びしました。
中にはお世話になったバイト先の元・店長とか先輩とか、
前職の上司とか、得意先の方とか…。SAMAZAMA!

皆さん揃って5年以上連絡も取らず、長い人は10年近くお会いしてなかったので、
それはそれはド緊張していたのです。
それだけでなく、他のメンバーのお知り合いや、テンナインのファンの子や、
何度もお世話になっているイベント主催者様、親しくしてくれる監督様、
本当にたくさんの方にお集まりいただいたので、
緊張感MAAAAAAAAAAAぁぁぁぁXっ!!!

何でしょうか、普段の緊張とは全然違います。
もう、「ここで会ったが百年目・・・」と、
まるで生きるか死ぬかの闘いかってくらい。
いいえ、それを通り越して、心ここにあらずでした。

そんなこんなでそろそろ開演! っていう時間になっても、



・・・・来ない。



・・・・私がお声かけした方が、こぞって来ない・・・。





ここが、私の記憶するそわそわのピークでした。
ホラー映画より恐ろしい状況でした。
だって、久しぶり過ぎて、
連絡先も会社のアドレスとか、
Facebookのメッセージとかで、
ケータイ番号知らないんですもの!!!
(単なる準備不足)

しかし、開演直前にだだだーっといらっしゃって、
その瞬間、すっごい久しぶりにお会いしたのに、
「久しぶりー、ギリギリになっちゃったよごめんねー。いやー、変わらないねー。」
っていう、貴方様もお変わりなく!!!!!!
と、自然に再会し、
一気に気持ちがストンと落ち着いたのでした。


それからというもの、急に落ち着いたからか、
私はそわそわすることなく、ちゃんと地に足をつけておりました。
というか、文字通り、一所懸命に、余計なこと考えることなく、
パフォーマンスに集中してました。
だから、演目中の記憶がはっきりしてません。
無我夢中ってやつですかね。
意味違っているかもしれませんが、そんな感じでした。


おかげさまでパフォーマンスも、そのあとの懇親会も盛り上がり、
久しぶりにお会いした方たちにも、熱い気持ちを語っておりました。
みなさま楽しんでくださったようで、
「このご縁は一生忘れません」と、笑顔でお見送りしました。

そして、みなさまがお帰りになった後、
残されたお酒さんやおつまみさんが私に語り掛けました。
「よかったね、ちょうど良いくらいの量だったね。」
私は「ありがとう、みんなのおかげだよ」とよく分からない返事をしてお片づけ。
終わった瞬間、今度は頭がちょっとふわふわになったのでした。

メンバーには沢山心配かけましたが、
でも、私の中では、
「かなり楽しかった」イベントとして記憶されております。

~マイ・プレシャス・メモリー~

そして、その後のテンナインにとっても、大きな変化をもたらしたイベントとして、
語り継がれております。ナウ。
そして、皆さまにいただいた感想ページは、こちらなう。
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