テンナインの誕生日(10/9)を、72時間かけてみんなで祝いたい！！
「エンタメスクール・エヌズ」の想い出
「エンタメスクール・エヌズ」の想い出
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年月日：2016.06.25
場所：池袋GEKIBA
主催者：エンタメスクール・エヌズ
書き手：ポポ
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テンナイン広報のポポです。
いつもお世話になっております。
「すべての人に気軽に楽しくお芝居を。」を合言葉に
お芝居をやったことない人からプロを目指す人まで、
様々な人が通うエンタメスクール・エヌズさん。
そんなエンタメスクール・エヌズさんの
定期公演「2016夏 演劇まつり ～プロポーズ特集～」に
オープニングアクトとして呼んで頂きました！
待機中の一コマ。
「ゲストとして呼んでもらったのにすべったら辛いな。」と、緊張気味に
外を見ながら呟く主宰関谷の姿が印象深かった。
今回の演劇まつりは2部構成、全4組の公演があり、僕たちは
1部目、2部目の開演前後に20分お時間を頂きパフォーマンスを
させてもらいました！
僕らは出番が終わった後、最後4組目のステージを見ることが
出来たのですが、みんな本当にキラキラしてた。
ギリギリまで追い詰められながらも楽しんでいるように見えて、
とても気持ちが良かった。ばんばん笑いも起きてたし。
もちろん我々テンナインもちゃんと盛り上がりに貢献できたはず！！
終演後に僕は打ち上げに呼んでもらったのですが、みんなとても
良い顔をしていて、普段は人見知りしてしまいそういう場では
だんまりをきめこむ僕も、思わず何人かの人に話しかけてしまい、
勝手にとても刺激を頂きました！
演劇まつりは回を重ねるごとに出演者が増えていき、
今回はついに総勢30名を超える。
そしてエンタメスクール・エヌズの脚本から演出までをこなす
すごい人、高山直美さん。
僕も実はその昔、高山さんの映像演技のワークショップで
お世話になり、映像作品に出演させてもらったのですが、
とにかく人の魅力を引き出すのが上手い。
僕は2人組のコメディアンの役で、そのワークショップで出会った
チゲ鍋好きの通称チゲ君とコンビを組み、必死に漫才を考えてました。
漫才をやったことのない僕はかなり煮詰まっていたのですが、
当時北海道から出てきたばかりのチゲ君の煮詰まり方は相当で、
その姿は6日目のカレーを彷彿とさせ、僕はずっとライスが欲しいと
思っていた記憶があります。たぶん僕の頭もどうかしてたんでしょう。
2週間の準備期間、毎日のようにメールしては顔を合わせ、
ネタを書いては高山さんに出しに行き、ボツになっては飲みに行き、
マネージャー役の方になぐさめられ、スタッフさんに励まされ、
とにかくとても苦戦しました。
(そうやってチゲ君と過ごした日々も役作りの過程だったと今にして思う…。)
そしてやっとの想いでネタをチゲ君と二人で書き上げて挑んだ最終リハーサル。
なんとか形になったものの、いまいち突き抜けきることができませんでした。
横をみるとチゲ君の表情はものすごく強張っていました。
その時、高山さんの『あの演出』がチゲ君に向けて発動しました。
(『あの演出』というぼんやりした書き方しかできないのは、詳しく書くには
僕の文才がなさすぎるのと、その時の事を書こうとすると震えがががががががががががががががががががが
とにかく『あの演出』を受けた結果チゲ君は、
なんとも形容しがたい不思議な表情で自然とパンツ1枚になり、
最終的には爆笑と感動を産み出していました。
あれは不思議な経験すぎて、今でもたまに思い出します…。
なんだったのだろう。あれは。でも撮影後、チゲ君の表情がいきいき
していたから、チゲ君は何か殻を破ったんだと思う。
当時の写真がでてきた。なつかしい。
さて話は戻って今回打ち上げに参加させてもらった時の話。
僕が見た4組目に出ていた主人公の男の人良かったですね。
と話をした時に、
「あの子には、今回『あの演出』を使ったんだ。」
と高山さんが呟いた瞬間、僕の心拍数は一気に平常時の5倍になり、
前述した記憶の数々が走馬灯のように蘇ってきたという訳さ。
劇場で打ち上げ。リーズナブルな価格設定。
次回の「演劇まつり」は、10月の後半に予定されれいるとのこと。
ちょっとお芝居をやってみたいなという人も、みてみたいなという人も、
是非是非ホームページを要チェックだ！！
そんなわけで「2016夏 演劇まつり ～プロポーズ特集～」。
出演者、関係者のみなさんの緊張と熱い想いに乗っかって、
僕らも楽しくパフォーマンスができました！
呼んで頂いてありがとうございました！！
最後に待機中に入った某ハンバーガーショップで、ナゲットを男3人で
食べながら自然に会話している感じ写真をとらせてください。
と言っているのに、執拗にカメラから目線を外さないごのいと他2名の写真で
お別れしたいと思います。
ほら、執拗でしょ。
さて「来て。シネマイム。」。7月上旬は埋まっていますが、
下旬はまだ空いています！
もう交通費と食費だけでできる機会は、とても楽しかったけど
ほんとやりくりが大変だったので次はないかもしれません！
でも僕は色々なところに行きたいのです！
とにかくどんなにふんわりしたお話でもこちらまで連絡を！
tennine＠sekiya-makoto.com
以上です。
よろしくお願いします。
これまでの「来て。シネマイム」の思い出たち
○3/17 プレ「来て。シネマイム。」
○4/1 お花見(個人様)
○4/3 屋形船(個人様)
○4/7 ニーズマッチ交流会
○4/14 セルビアンナイト
○4/16 ゲストハウスしへえどん
○6/4-5 まちのわ
