テンナインの誕生日(10/9)を、72時間かけてみんなで祝いたい!!

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「究極のシネマイム」投票に参加したい! 前篇

テンナイン広報のポポです。 いつもお世話になっております。 今回はこの特典、「究極のシネマイム」投票に参加したい! について書いていきたいと思います。 その前に、

そもそもシネマイムって何?

「映画のワンシーンを身体と語りで再現する」パフォーマンスです。 こう答えると、たいてい「え?」ってなります。 生で見てもらうと「ああ!」となるのですが、それくらい言葉で伝えにくいパフォーマンスなのです。 文章でどれくらいつたえられるか。頑張ってみたいと思います。 ○映画のワンシーンを身体と語りで再現する 映画のワンシーンなので、その映画の良いと思ったシーンを30秒から5分くらい切り取って作品にします。 例えばみんなも知っているだろう『となりのトトロ』を例にすると ※稽古用のゆるい服装で失礼します。 物語後半、メイちゃんが迷子になって探し始めるさつきちゃん(紺色Tシャツの女性)のシーン、からスタートします。 メイちゃんが見つからず困ったさつきちゃん。 あの生き物なら助けてくれる。 その一心で、あの生き物が住んでいる森に行きます。 どしんと構えている左側の4人が、森です。あの生き物の所に行きたい。道をあけてほしいと願うさつきちゃん。 必死の訴えは届くのか。 届いた。木々が割れて道ができます。 そこにかけこむさつきちゃん。 かけこみます。 かけこみます。すると 穴に落ちてしまった! 落ちてしまった! ここで、カメラが遠くからとった映像に切り替わっています。いわゆる、【引きの画】というやつです。 赤いまるで囲った、この指が、今、さつきちゃんです。 そして落ちた先には あの生き物がいます。 あの生き物です! そう、トトロです。

トトロですよ。

ちゃんと耳もついてますし。 と、こんな感じで人が大きくなったり、小さくなったり、森になったり、トトロになったりしながら、極力映画をそのまま再現する。 そんなパフォーマンスを、シネマイムと呼んでいます。 伝わり…ますか…。 そしてそれを、横に立って説明する人間がいます。 赤い丸の部分にいる人です。 僕らはこの存在を「弁士」(べんし)と呼んでします。活弁から来ているそうです。主に今回文章で書いたようなことをしゃべっています。 やはり作品メインで写真を撮る事が多いので、自然と端に映るケースが多いです。目立ちすぎて作品の邪魔にならないよう、 でも、作品の良さがお客さんにちゃんと伝わるよう「語り」で盛り上げる。 弁士も真剣に頑張っているのです。 そして、足元にご注目ください!この日は30度を超える暑さ。他のメンバーはカーペットの上で演技をしていますが、弁士は焼けたコンクリートの上で素足! ほら!! 見えますか!ちょっと爪先立ちになっている!! 足の裏がずっと地面に付き続けると火傷しちゃうから、

火傷しないよう足の裏を くねくね微調整しながら戦っているのです!!

このように身体と語りで映画を再現することをシネマイム。と呼んで活動しています。ぼんやりとでも伝われば幸いです。 さて本題の「究極のシネマイム」投票に参加したい! ですが、シネマイムの説明があまりにも長くなったので次回に続きます。 最後にプロジェクト本文を書いた際に、ボツになった素材をのせて終わりにしたいと思います。 写真のできない僕が、fotorというソフトを使って初めて作った画像です。 主宰の関谷曰く、「fotorを使って初めて作ったって感じが、そのまま出ている画像。」 とのこと。 深夜2時。無言でビールを飲み干しました。 以上です。 よろしくお願いします。
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