防弾チョッキ素材で日本の職人が手作りする、ダブレットも入るボディバッグ
防弾チョッキの生地について
皆様、いつも応援有難うございます。
今回はFurahaの拘りの一つである、「防弾チョッキ素材」について書きたいと思います。
ChekaMiniはCORDURA Ballistic ナイロンを使用しています。
CORDURAとは・・アメリカ インビスタ社の登録商標であり、分かり易くいうと「生地ブランド」のことです。
CORDURAブランドの中に様々な強度(500D、1000D、1680Dなど)の糸があり、中でも最も強度の高い1680Dの糸で織られた生地をBallisticナイロンと言います。
※D(デニール)は糸9000m当たりの重さ(g)
このBallisticナイロンは軍事用ボディアーマー用に開発された防弾布で、防弾チョッキなどにも使用されています。
実際の防弾チョッキはこの生地に他の金属、プラスチックやセラミックを組み合わせて作っています。ですのでBallisticナイロンだけで銃弾が防げる訳ではありませんが、インビスタ社の説明書きでは、軍事用ボディアーマー用に開発した独自の防弾用布とのことです。
※インビスタ社の説明書きより
Ballisticナイロンは軍事用ボディアーマー用に開発した独自の防弾用布。
高密度、高強度のナイロン製ファブリックであり、摩耗、引き裂きに対する抜群の耐久性を持つ。
最大限の耐久性と長持ちする性能を実現した素材。
簡単にいうと、丈夫なカバンという事です。
ちなみに写真のBallisiticナイロンのタグは日本で製造した商品(カバン)にのみ付けられるタグになっています。
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