俳優が生み出すストリートユニセックスブランド『W.I.S』
俳優が生み出すストリートユニセックスブランド『W.I.S』
制作について 〜プチ制作記録〜②
皆さんどうも!橋本汰斗です。
今回は、①の続きをお話しさせて頂きます。
先日お話しさせて頂いた『ロゴ』を制作していく中で、服全体を作って行くと言う流れにシフトして行きました。
やはり、記事の種類や寸法など。
とても難しい事が多かったのですが、
『ありそうで中々無い』
『大きくて立つフード』
『立体感のあるオーバーサイズ』
『存在感のあるデザイン』
『形が崩れにくい』
などを意識して、沢山トライさせて頂きました。
中でも背面のデザインはとても拘りました。
色んな生地やプリント手法などを勉強すればする程に、自分のデザイン出来る幅が広がる感覚がとても楽しかったです。
幅を広げ過ぎて、コンセプトや方向性と一致しないデザインが出来上がったりと。
ここでも試行錯誤しました。
やはり簡単には納得の行くものは生まれないなー。と改めて実感しました。
色んなボツデザインを大量に作ったりと少し遠回りになっていたのですが、
最初のやり方とはガラッと変わり、かっこいいと直感的に思うモノを具現化して行きました。
そして、遠回りした分。
この時点では、かなりスムーズにアイデアを具現化する事が出来ました!
今後も、実際に作る事。インプットする事。
を強化しながら幅を広げて行きたいなと強く思いました。
ここまでの段階で、現状で出来ることは全部やった!
と思える位はやって来ましたし、個人的にとても満足がいく仕上がりになったと感じる事が出来ています!!
『シンプルさは究極の洗練である』と言う言葉を残したダヴィンチ の手稿の一つであるウィトルウィウス的人体図をタトゥー風にアレンジしたり。
音のレベルメーターを円形に、立体的にし、星形にする。
本当に自己満の世界なんですけど、レベルメーターを横からの視点では無く、上からの視点を使っているのもW.I.Sの初期コンセプトである多角的視点を意識しています!笑