東京・阿佐ヶ谷に私設図書館「レトロ図版博物館」を完成させたい

東京・阿佐ヶ谷に私設図書館「レトロ図版博物館」を完成させたい

ファンディング開始は15日(日)から☆

ねこの隠れ処 店主の みすゞ です

「プロジェクトの種」が公開されました

こんばんは☆ 初めての方は初めまして、初めてじゃない方はいつもありがとうございます ねこの隠れ処 です。 今まで一度も試したことのないクラウドファンディングを急遽やってみることになって、ろくな準備期間もなく大急ぎでプロジェクトの下書きをしました。おおよそ6週間の予定で、今週か来週の日曜日から始めようという考えでしたが、予告篇である「プロジェクトの種」としての公開が今日の夕方になりましたので、本番は15日(日)の午前0時から、ということになりました。 フツーは準備にひと月ふた月とかかけるものらしいですが、何しろ既に動き始めてしまっている工事の資金が足りそうもない! ということだったもので、そんな悠長なことはいっていられなかったのです。kibidango スタッフの皆様方によるご審議を一発で通ってほっとしました。とはいえ、知名度も発信力もない者がいきなり出てきて、それなりの金額を見ず知らずの皆さまから募ろうというのですから、無茶にはちがいありません。
好物のカスタードプディングを前に、落ち着いちゃいられないみすゞさん(でも食べるのはひと匙だけww)
そもそも、財産が有り余っているわけでもなんでもない一般民間人が、営利事業にはできない私設図書館をやろう、というところからして既に「どうかしている」というのは、たしかにそのとおりです。 でも、「別に儲からなくていーから、他所様がおよそ手がけられない(というか思いつきもなさらない)であろう面白いことがやりたい」とおもって、それが何かを探るべく取り敢えず古物商として始めてみたのが ねこの隠れ処 ですから、路線としては少しもブレちゃいないのです。 つまり結果としては、2006年の開業から13年半あまりかけて、今回のマイクロライブラリの準備をしてきた、ということになります。そしてこれが、また何か次のステップに進むための準備、なのかもしれません。
早くわたしのお皿に出してほしいにゃ♡
今の世の中、やれ生産性がどーの、とか、AIに奪われないスキルがどーの、とか、結局はいかに他を出し抜いてお金儲けするかというところにばかり目が行っているようにみえますが、それよりももっと「面白さ」「たのしさ」「おどろき」といったエモーショナルな価値観に重きをおく時代にだんだんうつって行ったらいいな、と考えております。 その一助として、マイクロライブラリ「レトロ図版博物館」が多少なりともお役に立てるよう、今回のクラウドファンディングに限らずあれこれ試行錯誤してみたいとおもいます。皆さまどうぞよろしくお願いいたします。
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