【愛猫と一緒に社会貢献】害獣として捕獲された鹿の革で「猫じゃらし」を作りたい!

【愛猫と一緒に社会貢献】害獣として捕獲された鹿の革で「猫じゃらし」を作りたい!

【 鹿革猫じゃらし ねずみ型 完成までの試行錯誤 】

鹿革 猫じゃらし ねずみ型 こちらを作るにあたり、悩んだ点が大きく2つあります。 一つは、使用する鹿革の事、もう一つが、デザインでした。 鹿革の柔らかさを活かして、牛革では難しい、小動物をモチーフとした物を作ろうと考えたが、猫と言えば『ネズミを追う』トムとジェリー世代の私には、この図式が刷り込まれており、早い段階でネズミをモチーフにすると決定。 しかし、そこからが長かったのです。
リアルさの追求 ⇒ 少しリアルさ残る ⇒ リアルさとの決別!!
ボツ作品のごく一部
【何もかもそぎ落とし、シンプルな形状にたどり着きました。】 作ってはボツ、作ってはボツ、作りかけてボツを何度も繰り返し・・・
最終形態はシンプルな物に!!
余計なパーツを削ぎ落とし、シンプルなフォルムになりました。 形はシンプルですが、動きは妙にリアル、猫様の目つきが変わります。 物静かで上品だと思っていた猫様、本当の姿が垣間見えるかもしれません。 愛猫の本性を知りたい方、ひょっとして猫かぶってる?と思う事がある方、ぜひ一度、『鹿革猫じゃらしネズミ型』をお試しになられてはどうでしょうか。 次回は、革について バックスキンとスエードやヌバックの違いを、お伝えする予定です。
コメント