ねこねこSANPOO | あの伝統工芸品を心和むインテリアにしたい!
ねこねこSANPOO | あの伝統工芸品を心和むインテリアにしたい!
by アットホームスタジオ
プロダクト
ねこねこSANPOO手ぬぐいの製作現場を見学してきました

染めた手ぬぐいを乾燥させているところ
今回のクラウドファンディングで、SANPOO(サンポー)以外にも支援できるものがあったらいいなと思って企画したのが、ねこねこSANPOO手ぬぐい!
ねこねこSANPOOをモチーフにしたデザインで、SANPOOの素材であるヒノキをイメージした、ナチュラルカラーの手ぬぐいです。
プリントではなく注染で染める
弊社は日本の伝統工芸技術を応援するための活動をしています。
そのため、手ぬぐいを染めるのも日本の伝統的な技法「注染(ちゅうせん)」で染めることにこだわりました。
しかし活動拠点である愛知県には注染の工場がありません。
そのため、お隣の静岡県で染めることにしました。
静岡県浜松市は、織物や注染が盛んな地域です。
今回は遠州綿紬ぬくもり工房さんにお願いしてオリジナルの手ぬぐいを作っていただきました。
注染工場見学
この度、特別に自分がデザインした手ぬぐいを染める現場を見学させていただきました!
場所は浜松市の曳馬(ひくま)染工場。

糊置きの工程

染料を流し入れています

水洗いしています
注染工場見学の動画をぜひご覧ください
全工程の動画をYouTubeにUPしました。
2分半ほどの動画です、もしお時間あればご覧ください。
注染って、、、こんなふうに染める技術なんだ!と知っていただけたら嬉しいです。
型紙は三重県の伝統的工芸品「伊勢型紙」

型紙を彫っている様子
シンプルなデザインですが、一つ一つの柄を職人さんが手作業で型紙をくり抜いてくれてるんです。
伊勢型紙は和紙を柿渋で染めて撥水性や強度を高めたもの。
昔から着物などの柄を染めるのに作られてきました。
東海3県の伝統技術の集大成
型紙は三重県の伊勢型紙
生地は愛知県の知多木綿
染めは静岡県の注染
3つの県の産地の技術の集大成がねこねこSANPOO手ぬぐいです。
本当に微微たるものですが、産地のお手伝いになれたと思うと嬉しいです。
今後ともよろしくお願いします
またこちらで進捗についてアップしていきます!
残り29日ありますが、引き続きどうぞよろしくお願いいたいます。