ガンなど苦しみの中にも“笑顔”と”癒し“ を〜ウィッグ&個室美容室の立ち上げ〜
ガン患者の方には実際にどういう商品がいいのか~具体的なウィッグの選び方~
この度は「いいね」とご支援いただきありがとうございます。
沙織です。
おもにお客さまは「脱毛症」と「癌(ガン)」のお客様に大別されると思います。今回は「癌(ガン)」のお客様にはどういったウィッグが良いのかという、具体的アドバイスの更新となります。
先日リネアストリア様とお打ち合わせした際にこれまでの状況をお伺いし、具体的なHow toが見えて来ました。
【大前提:使用期間は一時的である】
引用:神戸医療センター
まず抗がん剤を使用される患者の脱毛期間というのは一時的になります。患者のかたがたは数ヶ月すると髪は生え、その後は通常の生活へと復帰していきます。
その間のみの使用となるため基本、髪が生えてきた際イメージと相違ないように「短め」でウィッグをコーディネートすることがお勧めだそうです。
【大前提2:治療は高額、その他は安く抑えたい】
引用先:ガン保険の教科書
そして耐えがたい出費として、がん治療は高額です。その中で正直高いウィッグまでご購入いただくことは多くの方々にとって負担になります。その他の出費は安く抑えられる「コストパフォーマンス」のあるものが必要です。
私も「ウィッグは高い」という既存の事実を知りつつも、「安らぎ」を与える上で金銭的なご心配をさせるのも信念と相違するのかなと感じており、新規提携先を探していたということがございます。
【対する弊店取扱ウィッグの価格と品質は】
商品詳細より
その中1万円以下で取り扱えるこちらのボブシリーズなどが人気となっている模様です。
ファイバー毛を直に触ってみたのですが、正直その他数万円のウィッグと引けを取らないクオリティー。人毛と見比べて、もし精通していない方でしたらわからないことでしょう。
実はこちら、リネア様の企業努力によりファイバー会社と打ち合わせをして専用のものを開発したそうです。アー○ネイチャーの数十万円するウィッグには敵わなくとも、今までの「安かろう悪かろう」は覆ります。
実は『ファッションウィッグ』からスタートした提携先のリネア様。最初は安くておしゃれなものを販売していたそうです。ところが医療用用途のお客様が多数購入し、WEBでの直のご意見などにより修正を重ねに重ね、現在に至るそう。
また、他の会社がなぜ「高くて高品質」ばかりで、なぜリネア様方は「安くて品質が良いか」が可能かというところの具体的な理由が知れました。お伺いできた企業の努力も後ほど更新できたら良いなと思います
【少しの出費でも気分転換ができる時代へ】
今までやはり安いものは「安いなりのクオリティー」であったということが多いそうです。しかし今はいろんなところで進歩が進んでおり、価格差とクオリティーの差は埋まりつつありました。 私どもペンタスにとって「美容室」とはただ髪を切る場所ではなく「気分転換の場」と捉えています。 ぜひ今回のプロジェクトで、少しの出費で辛い時でも「気分転換はできる」ということをたくさん方々が知って頂けたら嬉しく存じます。 【ガンなど苦しみの中にも“笑顔”と”癒し“ を〜ウィッグ&個室美容室の立ち上げ〜】 ▽