丹羽薫 コロナを乗り越え世界最高峰のウルトラトレイルレースUTMBの表彰台に挑戦
UTMBそして自身がプロデュースする100マイルレースLAKE BIWA 100を終えて

UTMBでは年代別で3位となりました
クラウドファンディングでご支援くださった皆様にはすっかりご報告が遅くなってしまいましたが、既にFBなどでご覧になっていただいた方もいらっしゃると思いますが、8月末の今年最大の100マイルレースUTMBが終わり、長いヨーロッパ遠征から9月初旬に帰国しました。
2週間の隔離期間があったのですが、10月1日~3日に開催のLAKE BIWA 100というレースでは自身がレースプロデューサーと実行委員長を務め、更に選手としてレースで走るという無謀なことを企ててしまい、準備に追われてなかなかレースレポートも書く余裕のない状態でした。
やっとひと段落なので、これからUTMBのレースレポートを書いていこうと思います。
LAKE BIWA 100に関しては、やはり完全に選手目線では走ることが出来ず、レース中も運営の方に頭がいってしまっていたので、純粋なレースレポートは書けないと思います。
こちらは12月発売のRUN+TRAILのほうに結構ページ数を使って取り上げてくださるそうなので、熱く語りましたので、そちらをご覧いただけたらと思います。

年代別表彰に贈られるカウベルはLAKE BIWA 100でも応援用に活躍してました!
今回のUTMBでは目標としていた総合の表彰台に届きませんでした。
そのため、落ち込んだり悔しかったり、気持ちに整理をつけるのに非常に時間がかかりました。
しかし、LAKE BIWA 100の準備に追われてバタバタしているうちに、また仲間と一緒に準備しながら学生の時の文化祭の準備のような高揚感と疲労を味わっているうちに、いつしか大分気持ちがすっきりしていました。
しかしそれは忙しさで色々考えなかっただけで、やはりレポートを書くとなると、全てを詳細に思い出す作業となるため、なかなか筆が進みません。でもこれを書くことが本当に気持ちに整理をつけるということなのかなと思います。
どんな出来になるかわかりませんが、少々お待ちください。
最後になりましたが、在庫がなくて返礼品の発送が遅くなっていた方々にも、全て発送を完了させていただきました。
もしも手元に届いてないよという方がいらっしゃいましたら、お手数ですがご連絡ください。
よろしくお願いします。