高校生達との挑戦 第二回ネコ映画祭を岐阜で開催したい!

高校生達との挑戦 第二回ネコ映画祭を岐阜で開催したい!

県立岐阜商業高校の高木くんは、ネコリパと出会って野良猫を保護してくれました!

 こんにちは、県岐商の高木翔吾です。

★NECO REPUBLICにいってみました!!


この間、初めてネコカフェに行ってきました。
 もちろんネコリパブリックです!

店内は落ち着いた雰囲気で、猫と遊んだりと楽しんだりとできました。

ネコリパブリックは、飼い主が亡くなったり、猫が繁殖しすぎて捨てられてしまったりする猫を保護しているそうです。

ネコリパブリックで保護された猫と触れ合い、家族に迎えたいネコを決めることができます。しかし、厳しい審査があるそうです...

 

★ネコの殺処分のことを調べてみました

 平成24年度の調べでは、年間約12万匹の猫たちが行政に殺処分されています。

 

殺処分されるだいたいが子猫だそうです。



理由は、自分の猫が子供を産みすぎてしまい手に負えなり保健所に持ち込むということが多いからです。


保健所での殺処分は、安楽死ではなくガス室での窒息死だそうです。15分もの間、もがき苦しんで死んでいくという悲しい事実があります。



~私の経験談~

★野良猫を3匹保護して家族になりました!

実は、私は最近までは猫とは無縁な生活をおくっていました。

しかし、今回の授業で、ネコリパブリックと出会い、猫の殺処分が12万匹もいると知り、自分にも何かできないか、、と葛藤しました。


そして・・・・


野良猫を引き取ろう!家族になろう!決意しました。

そして、
祖母の職場で捨てられていた猫を2匹と

家の周辺でうろうろしていた猫1匹引き取とることにしたのです。

祖母の職場に捨てられていた猫2匹は兄弟だったようで、とっても仲が良かったのですが、3匹目に引き取ったほうは、とってもやんちゃで他の2匹と喧嘩ばかりしていました。




でも、日が経つにつれて写真にあるように3匹はとっても仲良くなることができたのです。

 

私はこの3匹が来たことによってとても癒されています。

寝るときに布団に入ってきたりして一緒に寝ることもあります。
一緒に寝るだけで幸せな気分になるのです。

この子たちを家族に迎えて本当によかったなあ、、と感じています。


もし、この3匹が殺処分されてしまっていたらというのを考えるととても胸が苦しくなります...

私の家では猫を引き取ってからの生活は今までとは全く変わり、今では猫が家にいるのは当たり前という生活なので猫がいないというのは嫌です。

 猫が嫌いな人、そうでない人いると思いますが野良猫をみたら無視するのではなく自分から行動することが大切だと思いました。

これをこころがけて生活していってもらいたいと思いました。

 

★猫の殺処分“ゼロ”にするために行っていること

ネコリパブリックは2022年 2月22日までに日本の猫の殺処分をゼロにしようとしています。


お客様がカフェを利用したり、雑貨やペット用品をお買い物したりすることによって、お客様とお店が「猫助け」という理念を共有して、楽しみながら猫の保護支援をサポートする仕組みなっているそうです。


  

★ネコリパブリックと連携して

私たちはネコリパブリックと一緒に、猫の殺処分の問題や、野良猫問題などの、猫に関わる色々な現状を多くの人に知ってもらいたいために猫映画祭というのを開催しようとしています。

しかし、開催するために費用がないためにクラウドファンディグというのを利用して開催したいと思っています。

そこで、私たち県岐商は自分の猫とお揃いで使える「ペアルッ首輪」というのを作りました。


 

私たちの願いとしては、

自分の猫とお揃いで使うことによってより絆や愛情を深めてもらおうと

考案いたしました。


3,000円という値段の理由は、高校生が時間をかけて一本一本手作りで作っているからです。

このように、不器用ながらも一生懸命作っています。

これからは、休日でも、みんなと集まって時間を見つけては作っていきたいと思っています。

 

ネコリパブリックで試作品を猫につけてみたところ、嫌がることはありませんでした。

しかし、調節のゴムの結び方がわかりにくいという点と毛が絡まって痛いのではないかという点が見つかりました。

これは、しっかりとこれから考えていきたいと思います。

 

どうか、僕たちの想いのつまったペアルッ首輪を、ご購入ください。



InternetCat Video Festivalを開催することで、猫の殺処分を減らすために多くの人に猫たちの現状を知ってもらいたいのでご協力お願いします!!


もしかしたら、これがきっかけで僕のように野良猫を家族に迎える人も増えるかもしれません。そんな人が増えるきっかけのイベントになると思うのです。

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