県立岐阜商業の森くん!猫愛について熱く語ってくれました!
猫カフェに行ってみた
はじめまして!県岐商の森一洋です!
高校3年生で来年の春から大学に進学する私ですが、高校生活の間に一度行ってみたいと思っていた猫カフェに初めて行ってきました。

店内はとても落ち着いた雰囲気で楽しむことができました。
ここにいる猫は人をあまり怖がらず、たくさん触ることができました!
あちらこちらで遊んでいるのを見たり、猫と触れ合うことでとても猫が好きになりました。
猫はかわいい!
顔がかわいい!
抱き心地がやわらかい!
あたたかい!
目が大きくて引き込まれそう!
今回一緒に来た人の中には、猫にあまり興味がなかったり、猫より犬のほうが好きだったりしたけど、全員がこの猫カフェを出たくなくなるほど猫のことが好きになっていました!
猫カフェ(本性:ネコリパブリック)はノラ猫や行き場のなくなった猫などを引き取り、猫カフェに来てもらうお客さんに気に入った猫を引き取ってもらう活動をしています。
なぜそのような活動をしているのかというと、ノラ猫や繁殖しすぎた猫が殺処分されている現状があるからです。
猫が殺処分されている

猫カフェに行った後、殺処分について調べてみました。
現在、殺処分されている猫の数は年間で約12万匹もいます。
さらに殺処分されている猫の8割が子猫で、ノラ猫が生んだこだからと持ち込むひとや、自分の猫が生んだからという理由で保健所に持ち込まれる場合が多いのです。
わたしは猫が好きなのでこの現状をとても悲しく思いました。
「何とかしてこの殺処分の数を減らせないか!!」
猫の殺処分をゼロに!

2022年2月22日まで日本の猫の殺処分ゼロに!という目標を持ってネコリパブリックは活動を行っています。お客様がカフェを利用したり、雑貨やペット用品をお買い物したりすることによってお客様とお店が「猫助け」という理念を共有し、楽しみながら猫の保護活動をサポートする仕組みになっています。

クラウドファンディングという出資方法で資金を募り、猫カフェを新たに作ったり、ネコ映画祭を開催したりすることで多くの猫が殺処分されていることをみんなに知ってもらい、協力してくれる人を増やしています。
私たち高校生はこの活動に賛同し、1月に開催するネコ映画祭に協力することにしました!
高校生が商品開発!
私たち高校生は、猫が殺処分されている現状を何とかしたいという思いから集まり、今回開催しようとしているネコ映画祭のプロジェクトに参加しました。
映画祭を行うにあたって会場設備の費用や映画の特許料が必要であり、賛同してもらうお客様に少し高めに商品を買ってもらうことにより、その売上げで費用をまかなうプロジェクトです。
その商品開発を集まった高校生たちで行いました。

商品の企画から開発までを自分たちで行わなければならないのでとても大変だったけど、それぞれの学校ごとに商品を開発しました。
私たち、県岐商は[ペアルッ首輪]という商品を作りました。
ペアルッ首輪!!

猫に関する商品という事で、猫を飼っている人に猫との絆を深めてほしいと考え猫とペアのミサンガを作りました。
私たちはこの商品を作るにあたって、猫のことを考え一つ一つ丁寧に作りました。猫とお揃いのミサンガを身に着けることで、猫と飼い主さんとの絆がもっと深まるし、これから猫を飼う人にもおススメです!!
できるだけ多く売ることで一匹でも多くのねこを救いたい。
皆さんもこの活動に参加して一緒に猫を救いましょう!!