【未来への贈り物】My bottle 美~chura~|大人のタイムカプセル
活動していく中で思うこと。

今日の活動報告では、6月に決心してから今までに感じたこと、やりがい、難しさなどを書いていきたいと思います(^^)
感じたこと
SNSで日々情報交換をしている中で、私が感じたことは、今まで、先代が作り上げ、そして守り続けてきた、高嶺酒造所 ” おもと ” ブランドは、誇るべき価値があるということです。
他の酒類、県内の大手企業に比べ、人数はそう多くないかもしれません。しかし、高嶺酒造所のおもとを飲んでいただいているファンは全国各地にいて、伝統を守り続けてきたブランド力が認められています。
量ではなく、質にこだわった泡盛。
これは誇るべき”おもと”のブランド価値だと感じました。

やりがい、面白さ
私が一番やりがいを感じる瞬間は、SNS等でみなさんの声を聞いた時です。おもとを買いました!という知らせや、SNSを見てお店に来ました!という声をきくと、自分たちの努力が形になって表れてきていると感じ、それが日々の活力となっています。
また、SNSを通じてつながったたくさんの方々に、手を貸していただき、自分が不足している分野のスペシャリストにつなげてもらったり、コミュニティを紹介してくれたり、いろんな情報を提供してくれます。
自分にできないことは多いですが、思わぬところで話がつながって、和が広がっていく面白さがあって、皆さんに感謝の毎日です。

おもとの会で出会った方の投稿▲
難しさや葛藤も
家族経営は最大の強みですが、家族で距離が近い分、言いづらいことがあったり、うまく伝達されていないときもあり、そこが難しいなと感じる時があります。
また、しばらく石垣島を離れていて状況をあまり知らないということ、お酒の分野に詳しくないということ、経営をしたことがないということもあり、企画を考える時には様々な葛藤があります。
しかし、こうしたい!と伝えると、社長をはじめ従業員の皆さんが、こういう方法もある、こうしたらもっと上手くよと、アイディアや情報をくれて、助けてくれます。
帰ってきたばかりで、1番歳下の私ですが、意見を汲み取って、理解してくれて、本当にありがたいなと感じています。
プロジェクトを通して生まれた新たな形
試行錯誤を繰り返しながら、"美味しい泡盛をもっと多くの人に伝えるためには"という大きなテーマを追求し続ける毎日。
プロジェクトを通して、伝統を守りながらも、今までとはまた一味違った新しい「高嶺酒造所」に生まれ変わりつつあります。
そうなったのも、日々応援していただいている皆様のおかげだと心から思っています。
本当にありがとうございます。

さて、明日はそんな皆様への感謝をより身近にお伝えできる機会があります!
明日、17日(金)20:00〜 高嶺酒造所Facebookページにてライブ配信を行いますので、お仕事終わりに、ぜひチラッと見に来てください(๑˃̵ᴗ˂̵)
少しでもたくさんの方々に楽しいなと思っていただけるよう、頑張ります(*≧∀≦*)