【73年目の梨物語】今年も食べてほしい!!みんなを笑顔にする玖珠のこだわりの梨。

【73年目の梨物語】今年も食べてほしい!!みんなを笑顔にする玖珠のこだわりの梨。

74年目の準備・・・今年ももうすぐ暑い夏がやってきます!

もうすぐ梨の袋掛けが始まります。

昨年の袋掛け風景です。
皆様、ご無沙汰をしております。 今年も、梨のことを思い出すシーズンがやってきました。 すべての収穫出荷が終わった11月末からもうすでに翌年の為の梨づくりは始まっています。 寒い時期もずっと山では剪定作業があり、春になると花が咲いて受粉作業など 休む暇なく1年をかけて育成していきます。 寒い時期の作業はプロでなければできない目利きの作業ですが、 6月から本格的に始まる袋掛け作業は人海戦術をもって行うしかない作業です。 その数、数万個。 ずっと上を向いての作業です。 田舎の農作業の人手不足はここでもやはり深刻な問題です。 袋掛けはそんなに難しい作業ではありませんが、結構な重労働。 少しでも、お役に立てればとほんの少しだけですが、毎年袋掛けのお手伝いに行かせてもらってます。 この袋掛け作業には必須の小道具があります。それは袋掛けようエプロンです。

ちょっと特殊なエプロン

分厚い文庫本が入るくらいのマチがついています。
袋をエプロンのポケット部分に入れてそこから一枚づつとって、移動しながら袋をかけるのですが、 昨年まではお借りしたものを使用していました。 これがかなりの年季が入ったもので、一部分やぶれてしまっていたり、穴が開いていたり・・・ ということで、この春の間に新しいエプロンを作って玉井さんにお届けしました。 メインは帆布を使用しています。色はお任せでと私が選んだ布で作らせてもらいました。
こちらは麻が入った布バージョン
とても喜んでもらえたので、私も素直にうれしいです。 今年はこのエプロンで袋掛けのお手伝いをしてきます。
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