身体に良い【ノンカフェインピスタチオコーヒー】を広めトルコの雇用創出に繋げたい

身体に良い【ノンカフェインピスタチオコーヒー】を広めトルコの雇用創出に繋げたい

シリア人のお母さんラヒマさんとの出逢い。

ロジェクト開始から約10日が経ちました。 84人の方からご支援を頂き、64%を達成する事が出来ました。 応援してくださった方、サポーターになって頂いた方、本当にありがとうございます。 今日は少し、長めな話しをしようかと思います。 このプロジェクトを始める事となったシリア人のお母さんラヒマさんとの出逢い。 彼女は、トルコに難民と避難をしてきて、約5年間トルコに住んでいました。 そして、ついに彼女は、カナダへ移住する事になりました。 その年月と、彼女を含めたシリア人が暮らす日々は、今日まで大変な状況にあります。当時は働いても給料を貰えず、タダ働きする時も。様々な苦労がある、彼らにとって、他の国で暮らす事は、希望になっています。 今回のプロジェクトを始めようと思ったきっかけの1つに彼女の背景があります。 友人であるラヒマさんは、3児の子を持つお母さんです。旦那さんは、約6年前に病気で亡くなられました。それからシングルマザーとして、暮らしています。 長男である、息子さんはほぼ毎日12時間労働、且つ移動時間も含め、15時間働きに出ています。 特に彼らにとって、正規の仕事を見つけるのは本当に苦労が伴います。見つかっても、日雇いの仕事しかないからです。しかもほとんどが、肉体労働。 その中で、シングルマザーとして家庭を支えるのは、とても大変な事で、尚且つそれがここトルコである事が本当に大変な事なのです。 家賃は、少しづつ値上がりし、困窮を強いられる事になっています。 息子さんは、シリア国内にいた頃に、エンジニアの勉強をしていました。しかし、内戦を機にトルコへ避難をし、勉強を諦め、家族を守る為に、働かなければなりませんでした。 こうした、環境と状況が生み出す未来に、希望を持つ事ができるでしょうか。 これから生きていくその子ども達に希望はあるのでしょうか。 私は、この状況を見て、感じた時に、今変えなければ、未来は変えられない、そう強く思いました。 だからこそ、このプロジェクトを始め多くの人に、このコーヒー届け、現地で雇用を生んでいく事に挑戦して事を決意しました。 数ある中で、このハーバルコーヒーを選んだのも、栄養価が高く、そしてノンカフェインである事から、世界中のお母さん達の、支えにもなるのではないかと思ったからです。 この子ども達が、安心して、暮らせる未来。 そして、限られた選択肢、決められた人生ではなく、 「選択肢で溢れる未来」。 その未来を目指す為に、トルコでこれからも挑戦していきます! (追記) このプロジェクトの狙いは、彼女の様にカナダへ移住した時に、仕事を見つける事は困難になります。しかし、トルコからカナダなど多くの地で住む彼らが、このコーヒーを代理店として、現地で販売できる様になれば、生活費の一部にもなるのではないかと、考えています。 トルコだけでなく、これから移住をしていく彼らの生活の支えられる様な、プロジェクト、仕組みづくりにしていきたいと思ってます! 長くなりましたが、最後まで読んで頂き本当にありがとうございました! 引き続き、応援、サポートの程よろしくお願い致します!
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