つなげば うごく bCore4|超小型BLEロボットコアデバイス
つなげば うごく bCore4|超小型BLEロボットコアデバイス
出荷準備完了のお知らせ/自動検査装置の紹介
出荷準備完了のお知らせ
4/21(木)18:00に支援受付を開始して、3日と6時間ほど経過しますが、今時点でのべ77人、187%のご支援をいただいております。ありがとうございます。
この77件については、明日の朝、日本郵政グループのクリックポストにて『bCore4 一次生産ロット』を発送します。明日の朝8時くらいまでに支援いただければ同時に発送手続き可能です!
1次生産ロットはあと11個です!この11個が終わると、6月末予定の二次生産ロットまでお待ちいただくことになります。
bCore4 自動検査装置の紹介
bCore4は、中国深圳のPCBA(プリント基板製造部品実装サービス)にて、基板の製造と電子部品の実装をおこなっています。実装されたbCore4の基板は、日本にて3Dプリントで製造された外装とアセンブルした後、自動検査装置にてファームウェアの書き込みと機能検査を全数行い、全機能が正常に動作するものに、ラベルを貼り付けて梱包してから出荷されます。
残念ながら、実装された基板が100%全数完全に動作するということはなく、ある一定?の割合で不良品が発生します。不良品がユーザーの手元に渡ることがないように、全数全機能検査をbCore3以前も行っていましたが、この作業がとても大変で、それがこれまでbCoreが供給されたりされなかったり不安定な原因の一因でした。今回、bCore4を安定的に供給できるようにする為にも、自動検査装置の開発は必須事項でした。
自動検査装置では、
・BLEの電波強度
・電源電圧計測
・消費電流量
・4つのLEDのオン/オフ
・4つのサーボの駆動制御
・2つのモーターの正転、反転
が正しく機能してるかを5秒ほどで判定し、終了すると自動的にbCore4を装置からイジェクトします。この自動イジェクト機能がとても重要で、100個を超えるbCoreを装置に取り付け取り外しをしていると、指が腫れ爪が割れるんです。ほんと大変なので。
作ってよかった自動検査装置。
皆様のお手元に届くbCore4は全数・全機能・自動検査装置に抜けなく検査されてOKになった物です。
安心してご使用ください!