つなげば うごく bCore4|超小型BLEロボットコアデバイス
つなげば うごく bCore4|超小型BLEロボットコアデバイス
bDriverM5をM5StickCPlus対応にしました。(ついでにバグフィックス)

画面が広くなったCPlus
いつの間にか、M5StickCが製造終了になっていたので、後継品?のCPlusでbDriverM5を動かすためのFirmwareをGithubにあげました。
基本的に、ライブラリの変更とヘッダの変更でビルドすればOKなのですが、設定モードでカーソルが下に動かないというバグを見つけたのでついでに修正しました。(M5StickC用も)
画面サイズが大きくなったので、文字サイズも大きくしたかったのですが、FontSizeを1→2にすると画面内に全く収まりきらないので、隙間の多い表示になっています。
M5StickCは、以前は中国ECサイトからまとめ買いすれば1個1,000円くらいで買えて激安だったのですが、円安の影響や、Plusで価格帯が上がってしまったことなど、ちょっと全体的構成がお高くなってしまってるのが残念なところです。そもそもStickCがあの値段で作って売れて利益が出るのが理解不能なのですが。。。
前回にも書きましたが、 bDriverM5自体も使用している半導体が製造終了になっており入手できないため在庫品を放出すると追加の生産はできない状態になってました。
後継品は、設定等をするのにOLEDを搭載してESP32から6chのアナログ入力を受け付けて、電池は乾電池もしくはニッケル水素電池3本(LiPoも可)という構成を軸に考えています。
元々、bCoreを使えばめっちゃ小さいロボット(ラジコン)作れるけど、ロボット本体が小さいと物理コントローラーが荷物として邪魔になるから、スマホアプリで動かせるといいよね!って発想だったのですが、スマホのタッチパネルって、操作するのに基本的に視覚を占有するので、ロボット見ながら操縦するの難しいんですよね。この本末転倒感がちょっと悲しいです。