曲げ木技術を活かした、Magic Mouseを裏返さないマウススタンド

曲げ木技術を活かした、Magic Mouseを裏返さないマウススタンド

どうしてこうなった?

新年明けてすぐ、iPhone13miniに機種変更したイノウエです。 今はリアルタイムで受け取れなかった、下取り用の回収キットを再配達してくれるのを待っています。
ここからは、マウススタンド製作の経緯を少しづつお話ししていきます。
Magic Mouseが今の充電式になったのが、2015年から。 私としてはMagic Mouseを使い始めたのは2020年で、それまでは、有線タイプのMighty Mouseを使ってました。そのため、この時期にマウススタンドを発表ということになっています。 使い初めは本体の重さや側面ボタンが無くなったことに戸惑いつつ、表面のジェスチャー操作に感動してました。
使い始めて1ヶ月経った頃、【マウスのバッテリーがそろそろ無くなるから、充電しろよ】という表示が。さっそく充電しようとしたところで「あーそうだった、そうだった」と、思い出すことがありまして。

このマウス、充電のときは裏返すんだった。

で。まあ、充電しました。裏返して。
このマウスを作ったAppleは、製品の高いデザイン性がなによりの特徴で、それは外見だけでなく内部の構造にまで及びます。(まさに狂気!) そのAppleが充電中で操作しないとはいえ、マウスを裏返して充電させることに違和感を感じつつ、使ってました。 ほかの人はどう思ってるのかな?と調べてみると、SNSやメディア記事から不満の声が。発表から5年以上経ってるとはいえ、『なんだかAppleらしくないなあ』と思ってる人は、やっぱり一定数いました。 でも思ったよりは少ないのは、もう諦めたか、充電する方法に慣れてしまった人も多いんだろうな、とも感じます。
裏返った様子があられもないというか、なんだか情けないという感覚が捨てきれず、マウス用のホルダーとか、スタンドとか無いのかなと探してみると、検索で出てくるのはiPhone用やiPad用のばかり。iPhone用なら、ケースも含めてかなりオシャレなのがたくさんあるのに、マウス用は1つもありませんでした。 じゃあ、印刷関連やグラフィックデザインが得意分野で、正直プロダクトデザインは守備範囲外だけど、作りましょうか。 というのがきっかけです。
次こそは回収キットを受け取りたいイノウエでした。
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