鹿児島県庁最上階から、一人でも多くの仲間と一緒にローカルの明るい未来を描きたい!

鹿児島県庁最上階から、一人でも多くの仲間と一緒にローカルの明るい未来を描きたい!

薩摩リーダーシップフォーラム SELF 代表理事 古川 理沙より

薩摩リーダーシップフォーラム SELF は、今年「150年後の未来に何を遺すのか」というテーマのもと、Transformation (不可逆な変容)というキーワードを軸に、鹿児島から地方の在り方をスピード感を持って変えていくために、この3日間のフォーラムに全力を注ぎます。 当日は、録画のない その場に集まった人たちとだから話せる濃い話が次々と繰り広げられるでしょうし、その場をリアルタイムで共有した人と、確実に「新たな何か」を生み出すために言葉を尽くし、知恵を絞ります。 そういう意味で、参加者の皆さんも「面白い人たちの話をテレビを見る感覚で聞く」のではなく「その場を作る参加者として」積極的に関わっていただけたらと思います。 登壇者のリストをご覧いただけたら、SELFの本気度が伝わるかもしれません。(登壇者は基本的に鹿児島にお越しいただいてその様子を配信します)。現在企画チーム一同、各方面と最終の調整中。 ただ単に意識高い系のオンライン配信 で終わらないために、全てのセッションのスピーカー1人目はSELFクルーが立つことにしてあります。その個人が「今何とかしなければ」と強い課題感を持っているテーマが、セッションの内容として取り上げられています。 ちなみに私は、初日の「地域経済」のモデレーター。こちらでは、東京一極集中のオルタナティブをどう作っていくかというテーマで、宮崎 沖縄 北海道の事例を具体的に聞きつつ、これからの地方の在り方について考えます。 また、最終日の最終セッションでは「食」をテーマにお話をしますが、普段とは少し違う視点で、町全世帯の生ごみを回収して堆肥化するという仕組みを作り、実装するに至るまでのご苦労などを中心に大崎町の食べ物が土に戻りまた食べ物に帰っていく循環についてお話しを伺い、他地域でそれを実行しようとするときにどうアクションをすればより現実的に地域全体でコンポストを作るという未来を描けるのかということについて深掘りしていきたいと思っています。 <重要> この薩摩会議、公費は1円も使わず、会場代や登壇者の皆様の交通費や謝金など全てを参加費と寄付で集めています。 ===== 薩摩会議実施体制 主催:NPO法人 薩摩リーダーシップフォーラムSELF 共催:鹿児島市、鹿児島離島文化経済圏、Community Based Economy 協力:一般社団法人リリース 後援:京都市
コメント