【パリ・ギリシャ】ヨーロッパ巡回の展示を成功させたい!

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SDGsと社会貢献活動につながる竹額制作のお話/ 前編【活動報告 vol.4】

今回は、私が竹を使ってアートワークを行う理由と、今後の展開のお話しです!

竹を使う意味とは?

モノクロームアートと相性が良い竹を使い、海外という新境地へのチャレンジがしたい!ということの他に、もう一つ目的があります。 それは、制作を通して障害者福祉事業所にお仕事と収入を作り、放置竹林が解消されていくという側面で、社会貢献とサスティナブルな取り組みが行えるということです。

SDGsに繋がるアート活動とは?

今回制作した竹額は、設計上金具以外全て土に還る材料で作られていて、金具もリサイクルが可能です。組み立て式にすることで運送コストを下げられ、環境負荷も軽減することができます。 そして、とにかくかっこいい。 皆さんにも実際に見ていただきたいので、今後ホームページなどで動画配信等を考えています!
竹額を拡大した様子

アートを通して夢を一緒にみたい!

障がいのある方たちが、高森さんとの出会いによってイメージを形にすることができ、竹の魅力を前面に表現できる、天然素材の組み立て式額縁を作ることができました。
失われつつある工芸のものづくりを継承する【障害者福祉事業所スタジオプレアデス】の高森さん
アート活動を通した社会貢献活動で、障がいのある方たちが自身の作品と額縁を通じ、自分たちの作った物が世界に発信されていくという、夢を一緒に見ることができるプロジェクトなのです。
スタジオプレアデスの皆さんが作業する様子
現在、障害者福祉事業所の月額工賃は、全国平均16,000円です。 この取り組みを広く知っていただき、継続的に額縁の仕事を作っていくことができると、障害のある方たちの工賃や暮らしに良い影響が与えられると考えています。

願いを形にして

なくてはならない価値を持ちながも、竹害として問題になっている竹を、額縁制作を通じて障がいのある方が主役になって活用を行える、全国で最初の取り組みになります!
特典詳細はこちら
詳しくはこちら↑をご覧ください! 【SDGsと社会貢献活動につながる竹額制作のお話/ 後編】へ続く、、、
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