着物に!洋服に!洗える「細畝コーデュロイ羽織」を商品化したい!
カラー紹介【浅黄・ボルドー編】
自慢の7色をオススメコーデとともにお伝えするこのコーナー。
今回は中でも個性的な「浅黄色」と「ボルドー」をお伝えします。

浅黄色
少し緑がかったような鮮やかな水色で、他ではなかなか手に入らないコレクター向けのカラーです。
「じゃあ使いにくいのか」というとそういうことはなく、着物や帯をモノトーン調でシンプルにまとめてあげれば、さわやかに自分だけの色を楽しむことができます。

浅葱色

実は探してた、「こんな色」
他にはない色なので、アニメや劇場作品、アイドルなどの「推し概念コーデ」にお役立ちできると思います。ありそうでなかったでしょう?この色。
大宮も、自身が好きな音楽家の「9th Story CD(と言うが6枚目のアルバムだし、ストーリーとしては8作目)」のアルバムジャケットをイメージしてコーデを組んでみました。黒基調に浅黄色が加わって、どこか近未来・電子的な印象があるコーデです。

Sound Horizon「Nien」イメージ
浅黄色というと、新選組をイメージされる方が多いと思います。そのイメージをそのまま出力していただくのもいいかもしれません。

袴を合わせれば、完璧な「隊士」になります!

新撰組の刀をモチーフにしたキャラクターイメージ
ボルドー
聖徳太子の「冠位十二階の制」にて紫色の冠が一番偉い人とされたり、古典文学では紫色は格調高い色として扱われたりと、古くから日本人にとって「高級」の象徴的色として知られています。

ボルドー
様々な色味がある紫の中でも、今回は「雅(みやび)」を演出するために、赤みがかった深い紫を選びました。
細畝コールの光沢感が見事にマッチし、ぜひ着物に合わせたい羽織に仕上がりました。
プレイバリューも満点で、様々な色合いのファッションに合わせることができます。

+飛び柄の紬

+更紗小紋
アンティーク着物との相性は抜群で、昔に流行ったベルベットの和装ショールを羽織として纏ったような、懐かしくもあり先進的でもある、現代のレトロコーデを楽しめます。

+矢絣銘仙

+アンティーク大島紬

後ろ姿こそコーデュロイの本領発揮
メンズコーデ
アウターで赤系はなかなか手を出しにくいイメージですが、コーデュロイの奥深い綿の光沢感がメンズコーデをかっこよく、かつ品よくまとめ上げてくれます。
黒やグレー系の着物に、帯や半衿、その他アイテムのどこかをこのボルドーと同じような色合いにすると、より「こなれ感」を出せて楽しみの幅が広がります。

着物以外の1アイテムを同色で合わるのがウラ技

実際に夜の「銀ぶら」へ繰り出した時のコーデ