DRIFT(ドリフト)|見渡せるiPadバッグ

DRIFT(ドリフト)|見渡せるiPadバッグ

2ndサンプルが届きました!

皆さまこんにちは。 先日、iPad使いのためのバッグ「DRIFT(ドリフト)」の2ndサンプル(ほぼ最終形)が到着しました! 以前のサンプルから変わったところや、前回ご紹介しきれなかった、細かいこだわりをお話しします。

視認性が向上しました

1stサンプル
今回、インナーケースの色が大きく変わりました。1stサンプルでは写真の通りブラックでした。 これはこれで、外生地のブラックと統一感があって良かったのですが、このバッグの肝である「すべてのものが目視できる一覧性の高さ」という点では、少しでも環境が暗いと、とたんに中身が見えにくくなるという問題がありました。 特に、デジタルガジェットや小物は黒っぽい物が多いので、視認性が低下します。
2ndサンプル
対して、こちらが今回届いた2ndサンプル。内生地の色がグレーに変わり、蓋を開けたときに全体が明るく、どこに何が入っているかはっきり見えます。 また今回のサンプルでは、生地をより張りのあるしっかりとしたナイロンに変更しています。 パリッと張りが出たことにより、摩擦抵抗が減って物の滑りが良くなると同時に、各ポケットの開口部にもコシが出て適度に開いた状態を維持してくれるようになったので、よりスムーズに物を出し入れできるようになりました。 (細かい!)

ストラップに特注の金具を使用

Dリング・ナスカンともに艶消しブラック
ストラップをバッグにとり付けるナスカンが、プラスチックから艶消しの黒染め金具に変更になりました。 プラスチックのときは、回転部分から「キュッキュッ」「ギーギー」と音がしていたのですが、金属ではそれがなくなりました。また、見た目もスマートです。

デッドスペースをなくす工夫が使い勝手にも直結

背が低いものを底上げするクリアボックスが付属

DRIFTのインナーケースの「深さ」は、横にして入れたiPadの「高さ」に準拠しています。より正確には、iPadの上にApple Pencilを磁力でくっつけた状態でちょうど収まる深さのポケットになっています。 ちなみにiPadの短辺は、上の画像のとおり、一般的なサイズの長財布を縦に入れた際の高さとちょうど同じぐらいです。
実際に、インナーケースの「財布専用ポケット」に長財布を入れると、このように少し頭が出るので指で摘みやすく、快適に出し入れができます。
ところが、折財布やLジップ財布など背が低い財布は、なにも工夫しないと、ポケットの奥に沈み込んでしまいます。
そこで、背が低いものを底上げするため、ポケットの下部にビルトインできるクリアケースを用意しました。
こうすることで、財布がポケットの奥底に沈み込むことなく、ちょうどいい感じで財布の頭が出るので、視認性が向上し出し入れも簡単です。
もちろんクリアケースそのものにも物を入れられるので、目薬や常備薬など、頻繁には出し入れしないけれど必要な小さなものを入れておくのがおすすめです。 このように、小さい物の見やすさ・取り出しやすさと、デッドスペースの有効利用を兼ね備えたアイデアになっています。 (長財布をご利用の場合は、クリアケースは他のお好きな場所に移動させてもいいし、外してしまうことも出来ます)

インナーケース以外にも収納場所あり

これまで、インナーケースの様々なしくみをご紹介してきましたが、DRIFTには、それ以外にも物を収納できる場所が3箇所あります。
バッグ裏側の薄いポケット
まず、バッグの裏側(体に当たる部分)にジッパー付きのポケットがあります。 二つ折りにしたA4の紙片がちょうど入るサイズで、バウチャーやチケット、手帳など、薄くて大きめのものを入れることができます。
蓋の裏側には、ジッパー付きの細長い隠しポケットがあり、ペンやUSBメモリ・SDカードなどの小物を入れることができます。(スリムなペンなら2本入ります)
バッグ本体とインナーケースの隙間
最後に、バッグ本体とインナーケースの間。ここにも、手帳やノート、通帳、パスポートなど薄いものを入れられます。限られた空間を効率よく使い、分かりやすく分別できるよう配慮されています。
今回は、最終サンプルで大きく変わったところと、前回ご紹介できなかったDRIFT(ドリフト)の細やかなこだわりを紹介しました。 最終サンプルでは、さらに使いやすいバッグを目指してより細かい部分を調整して参ります。引き続き応援よろしくお願いいたします!
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