【2日間限定】山水の循環をあじわう森のレストラン|QINO Restaurant

【2日間限定】山水の循環をあじわう森のレストラン|QINO Restaurant

QINO SODA -キノソーダ- の魅力 ①

木から生まれたスパークリングウォーター
QINO SODAの開発担当の三嘴と申します。 皆さまの沢山のシェア・ご紹介のおかげで半数近くのお席がうまってきました。ありがとうございます! 本日は特典の中にあるQINO SODAについてご紹介いたします。当日来れない方向けの特典と記載がありますが、この機会に沢山の方に知っていただきたい、木から生まれたスパークリングウォーターです。 炭酸とともにはじける、草原のように爽やかな香り。その奥にひそむ、紅茶のようにほのかで甘い香り。複雑なのに品がよく、まるで深い森にいるような寛ぎを感じることができる。そんな体験をあじわってもらえるよう、レシピ開発に試行錯誤を重ねました。

日本が誇る香木 クロモジ

クロモジ
このスパークリングウォーターの正体、実はクロモジという木で、気品あふれる芳香が特徴の落葉低木です。水源地の白山市白峰のクロモジを原材料に使っていますが、QINO Restaurantを開催する森の近くにも自生しています。まずはよく冷やしたものを、そのまま味わってみてください。それから、お酒との相性もぜひ楽しんでください。森林生まれのソーダらしい懐の深さで、ウイスキーやジンなど、さまざまに組み合わせることができます。ノンアルコールカクテルの素材としても、きっと新しい発見があるはずです。

森をあじわう、気持ちが切り替わる

飲むと森林にいるような気分に
化学添加物を一切使用せず、天然香料のみを使用した自然由来の香りをあじわうスパークリングウォーターを目指しました。飲む前と飲んだ後にそれぞれ異なるクロモジの香りが感じるため、呼吸と嗅覚に意識が生まれ、炭酸の爽快さとともに気持ちの切り替えを補完することができます。おすすめのシチュエーションはオンからオフに気持ちを切り替えたい時や、五感が研ぎ澄まされた状態の時です。

誕生の背景

森の皆伐現場
さて、なぜQINOが今回クロモジに着目してドリンク開発したのか。 実はそこにはちょっと悲しい背景がありました。 プロジェクトが始まる前、林業を営む白峰産業の尾田さんと出会い、杉などの針葉樹の間伐が進まないことで様々な深刻な問題が生まれていることを知ったのですが、クロモジの一部はアロマオイルや爪楊枝になるものの多くは杉の間伐時に下草と一緒に切って捨てしまうと伺いました。 東京に戻ってからもその話を振り返りながら、魅力的な香りや抗菌成分を持つ里山の可能性をどうにか活かせないか考え続け、QINO SODAという飲みものからクロモジの新たな使いみちが生まれました。
QINO SODA が誕生しました!
こうして生まれたQINO SDOA、ぜひ一度あじわってみてください。 (まだまだ話したくなってきてしまいました。続編へつなぎます。)
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