バイク乗りが作るキャンプ道具 第三弾!ソロキャンプ用ストーブ
フィールドレポート
アウトドア・ベース 犬山 福田様より
当社の八輪/8RINを販売頂いている、「アウトドアベース犬山」の福田様よりフィールドテストの感想を頂きました。
犬山ベース様はキャンプ場の運営やセレクトショップとして、優れたキャンプ道具を取り扱われているアウトドアのスペシャリストで、今回試作品をいち早くテストして頂きました。
色々なキャンプ道具をフィールドリサーチしている福田様からのレポートは本当に嬉しく参考になります。
一部引用してご紹介させて頂きたいと思います。
また、こちらのセレクトショップには色々面白いものが置いてありますので、是非ショップものぞいてみてください。
----------------------------------------------------------------------------------
田村様
八輪ストーブですが昨夜、テント内で燃焼させてみました。
別々のメーカーの温度計を使用したため、かなり誤差があるかも知れませんが
外気温-2℃近くの状況でテント内(中心部)は約7℃まで暖まりました。
薪ストーブとはまた別の道具と考えると、厚着すれば快適に過ごせるレベルまで
温度が上がって、かつ料理(個人的にはお湯割り)にも使えるのはすごく魅力的だと思います。
組み立てはいただいたマニュアルがあれば想像以上に簡単で、むしろすごく楽しめました。
作りの精度が高くてプラモデルのようにはめていく感じがとても気持ち良かったです。
ここまで頑丈な作りのストーブをA4サイズで持ち運べることがすごいです。
火の粉が飛ばないという特性があれば煙突を最小限の長さにできることも
利点の一つになると思うのです。
うちで販売しているメガホーンなら30㎝の煙突が3本で足りました。
無理に改善点をあげるとすると下記の点でしょうか。
灰を捨てる際、薪ストーブがバラけないように抱えても
ひっくり返すと煙突の取付金具を固定するためのプレートが落下してしまうため
気づかず紛失しそうになりました。
練炭が入れずらかったのですが、これはペグを練炭の穴に差し込んで挟むことで解決しました。
ご参考いただければ幸いです。
担当 福田篤志
