サイゾーウーマンで、ネコビルをつくる意図!を取材してもらいましたー
http://www.cyzowoman.com/2016/05/post_20050.html

――2016年4月21日に東京・墨田区の猫カフェの運営会社が都から業務停止の処分を受けましたが、これについてはどのようなご意見をお持ちですか。
河瀬 基本的に猫カフェだけでは利益を上げられないんですよ。猫の世話や、命に対する責任が生じるんで、その手間やお金を惜しんじゃいけないですね。猫で儲けようという人たちは、猫カフェをやるべきではないと思う。
私たちは「猫の殺処分ゼロ」という目標があって、その解決方法として猫カフェをやっています。さらに保護猫カフェをやるための収益を、猫カフェとは別のカフェ「SOMETHIN' NEWYORK」や、「ネコ市ネコ座」などのイベント、オンラインでの猫グッズ販売などで集めています。ビジネスでありながら、いつだって猫が優先です。
そうなのです。
いつも思うのは、目的と手段が反対になったり、何が目的だったかを忘れちゃう会社や人が多いなーと思うのです。
でもネコリパは違うのです。
全てのスタッフが、何のためにネコリパがあるのか、自分たちは何のためにしているのかをしっかりと把握しています。
猫のため。
幸せな猫を増やすため。
殺処分をなくすため。
そのため、とってもとっても大変なことも、皆で力をあわせて乗り越えているのです。
そして、お客様の想いも同じ。
お客様と、お店が同じ志を共有し、同じ目的のために、「保護猫カフェ」をひとつの解決手段として、お店は運営をし、お客様はご来店いただく。
すごく、すごく、新しいビジネスの形だと思うのです。
ネコビルももちろん、私達が目的としている「猫助け」をするための、ひとつの大きな手段なのです。
どうかどうか、最後まで応援をお願いします。
サイゾーウーマンの記者様に、こんな素敵にまとめていただけたことを、嬉しく思います!
ぜひぜひ、一度記事を読んでいただけると嬉しいです!
http://www.cyzowoman.com/2016/05/post_20050.html