~セルビアンナイト~ 食べてセルビアを知ろう!春の味覚篇

~セルビアンナイト~ 食べてセルビアを知ろう!春の味覚篇

【あと3日!】セルビアのストリートフードって、どんなもの?

こんにちは。 旅する女将、橋本典子です。 セルビアンナイトの募集締め切りまで、残すところあと3日。 今日はJelena先生のセルビア料理教室に参加してきました。
今月のテーマはストリートフードということで、メインはハンバーガー。 中東と欧州の交差点に位置するセルビアらしく、バンズはピタパン。 パテに今回は100%牛肉を使ったけれど、北部では豚と混ぜた合挽にすることもあるそう。ボスニアなど南部に行くと、よりトルコの影響が強くなり、ラムを使うそう。セルビアのハンバーグは、パン粉や卵などのつなぎを使わず、重曹やガスウォータで柔らかさくnさを出すため、みっちり詰まって弾力があるのが特徴的。肉はレアで食べることはないため、今回もウェルダンにしっかり焼き上げました。スイートとチリ、そしてスモークの3種類のパプリカが入って入れてスパイシー。チーズも入り、ひとり200g以上でボリュームたっぷり。 刻んだタマネギと、レタス、ウルネベスというチーズスプレッドをはさんで、がぶり。 おいしくて、完食できてしまいました(笑)
デザートはベオグラードの有名ホテル、ホテルモスクワ発祥のモスクアシュニット。オーストリアの影響を受けたエレガントなケーキ。何層にも重なったカスタードと、スポンジにも混ぜ込み、クリームにもはさんだナッツのさくさく感、フルーツの酸味が最高。 昨年秋の旅行で食べて、日本では見たことがないので残念。。。と思っていたので、再会できて感激でした。 メニュー: ● ウェルカムドリンク : セルビアのハイビスカスアイスティー『Welcome Drink』 ● クリーミーなほうれん草のスープ『Cream Spinach Soup』 ● レピニャ セルビアの平たいパン『Lepinja』 ● グルマンスカ プリエスカヴィカ 南セルビアのスパイシーハンバーガー『Gurmanska Pljeskavica』 ● ウルネベス 南セルビアのスパイシーなチーズスプレッド『Urnebes』 ● クレムピタ『Krempita』 ● ビール『Beer』 ● 紅茶、セルビアのコーヒー『Tea/Serbian Coffee』 セルビアンナイトの募集締め切りまで、残すところあと3日となっております。 多彩な魅力に富むセルビア料理を、この機会にぜひご賞味くださいませ。 みなさまのご支援をお待ちしております。
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