大切なご家族に『写真撮影』を贈りませんか?

大切なご家族に『写真撮影』を贈りませんか?

4/14 活動報告19日目。結婚式の写真も、家族写真。

夜行バスで早朝戻ってきました。さすがに身体が・・・。

気がつけば今年41歳の春だから(まだ40歳ですけど!)。

元祖天才バカボンのパパではありませんが、家族写真家ハマノヒロユキです。

(来年も使えるな、これは。うん。。。ってヲイ)

さて、今日はひたすら仕事、仕事、仕事。なぜなら、すぐそこに待っているお客様がいらっしゃるから…。

現代のフォトグラファーは撮影終了=お仕事終了ではありません。デジタルだから、ついついたくさん撮っちゃう。ウエディングの場合、重要なシーンの連続なので、連写で同じようなカットとか、それ以前の失敗もあります。それで、セレクトが大変になります。ついでに僕は基本、RAW撮りして現像するので(画像のサイズやクオリティは撮影に応じて変えます)、その処理もあります。手間に応じて撮影会社からのギャラが増えるわけでもありませんが、せめて自分の納得のいく写真をお客様に届けたい。そう思っていますが、実際は下手だから、というのもあります。

本当は、JPEG一発で撮ったほうがいろんな意味でいいんです。RAW撮りとRAW現像は、言ってみれば撮影者のエゴと言われてもやむを得ない部分があります。

本来、理想的な撮影とは、撮影した瞬間に完成していること、です。あとはプリントして終了、という。

 

アマチュアの方などは、このあたりを勘違いなさっていることがありますね。ま、僕もその境地にはなかなか至りません。まだまだ修行の日々です。

 

で、今日は3月に名古屋で撮影させていただいた友人の結婚式の撮影の仕上げを一気に集中してやっていました。

 

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3/7、川原神社にて。わかりづらいけど、こんな晴天で雪が舞った不思議な日でした。

 

3月・・・。ほんと、遅くなってごめんなさい。目標は1ヶ月納品だったのに(一応、4月末まででいいですよ、って言ってもらってはいましたけど)。

 

言い訳ばっかですけど(-_-;)

 

その依頼主の友人(新婦さん)は、実は僕が4年前に名古屋で個人的に友人H夫妻の結婚式と前撮りを撮っていて、そのときご列席のゲストだったんですね。僕は3次会まで行って、頼まれてもいないけど、そこでも撮りまくってたんです。

 

そうしたら後日、彼女が僕の撮った写真をすごく気に入ってくれて、「Facebookのプロフィールで使っていいですか?」と。「そりゃもう、どうぞどうぞ」と。後日またその友人H君クラブイベントで再会して、僕はすっかり忘れていたんですけど、今のEN-LIGHTENMENTの理念ともいうべき「撮影したご家族をずっと見守りたいんだ」みたいな熱い話を酔っ払った勢いで彼女にベラベラと喋っていたんですね。まあ、たぶんええカッコしたかったんでしょう、女性の前だからね。ええ、そらもう。

 

しかし、彼女はその話をずっーーーーーーーーーーーと覚えていてくださって、昨年の夏「とうとう、ワタシも結婚が決まりました。つきましては、ハマノさん、私たちの結婚式を撮ってもらえないでしょうか?」というお申し出をいただいたのでした。

 

・・・

 

もうね、泣けた・・・。

 

そのときすでに、僕は名古屋を離れて南三陸に住んでいましたから、交通費と宿泊費が結構かかって割高になっちゃうってのは事前にわかっていたんです。それでも彼女は「払います」と。

 

(T_T)。。。。めっちゃええ人やん

 

だから今回、超気合いをいれて、前日の準備から、2次会まで撮ったんですね。もう、大事な友達の結婚式のすべてを余すところなく撮りたい!!!! とかいう心の底から湧き上がる衝動に駆られて、つい。「前日準備の撮影代なんて、別にいいから!」なんて、言ってしまって。

 

撮影代というのは基本、結婚式場とかだと前払いだけど、僕はそれもどうかなと思って、今回は素性も気心も知れた友人なので、後払いということにしていて。

 

それに、わざわざ名古屋の人が、いま宮城県に住む僕に宿泊費と交通費まで払ってくださって、僕を呼び寄せてくれているんです(名古屋〜仙台間はクルマと一緒に移動するならフェリーが一番快適で安全で安いので、いつも太平洋フェリーです)。

 

で、フェリーってのは飛行機や電車と違って、こちらの都合で名古屋着、仙台着というわけにはいかないんですね。だから、撮影日の前々々日着とか、前々日着とか、普通にあるんです(そういうときは時間を潰すのが大変。仕事が都合よく舞い込んでくるわけでもないので。かといって、その余分な滞在費も払ってくださいとは言えませんし)。

 

今回はラッキーなことに前日着でした。だから、いっそ前日から撮っちゃおう!と思って。

 

言ったときに、それで自分の首を絞めるとは思ってませんでしたよ。その後。

 

・・・。

 

さておき、その日一日が終わってみれば撮影枚数約4800枚。RAW含めてだから100GB近くありました。

 

・・・。

 

そこからセレクトして現像して・・・。一応、ほかにも仕事がありまして・・・。こんな営業活動もやってまして・・・。

 

まあ、そういうわけです。ホント、ごめんなさい、優彰さん、志保さん。

 

m(_ _)m

 

なんとか深夜、データをオンラインアルバムにアップして、とりいそぎお届けすることは出来ました。

 

ちなみに、ZIP-FMのインタビューでも言いましたけど、結婚式の写真も家族写真だと思って撮ってます。

 

それにしても、この名古屋での結婚式の撮影を昨年夏に、志保さんからご依頼頂かなければ、ZIP-FMの取材に応じることも、太平洋フェリーでNHKから取材されることもなかったわけで。

 

ご縁って、すごいですね。文字通り、有り難いものです。

 

 

本日の活動費
 ひたすら自宅にこもって作業していたので食費とか光熱費とかぐらい・・・?

 

目標額298000円
ただいまの支援額32300円
サポーター5人
フォロワー9人

プロジェクト残り17日
いいね!83
Tweet 6

 

NHK総合「ドキュメント72時間〜巨大フェリーの人生航路」にて取り上げていただきました。見逃した方はNHKオンデマンドでぜひご覧ください。

ちなみに、その前の回の「密着!街角のプリント機」も面白かったですね。ひそかに、ある写真家さんとこの話題で盛り上がっていました。

 

文中の赤文字は夏菜子推しとは無関係です。なんせ、ハコ推しですから! 初心者モノノフの家族写真家ハマノヒロユキは、家族写真の出張撮影が当たり前の世の中になることをめざしてクラウドファンディングに挑戦中。毎日が試合です。

http://kibi-dango.jp/info.php?type=items&id=I0000024

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