大切なご家族に『写真撮影』を贈りませんか?

大切なご家族に『写真撮影』を贈りませんか?

4/21 活動26日目。チームの写真も、家族写真。

会社も部署もプロジェクトも、「チーム」と捉えることができるのなら、それもまたひとつの家族のカタチなんじゃないだろうか?

そんなふうに考える、家族写真家のハマノヒロユキです。

こんにちは。日付がキチンと追いついていなくてすみません。ブライダルシーズンど真ん中で、いろいろ大変です。すみません。

さて、昨日の、東北発・企業再興プラン。

ちょっと仰々しい感じがしすぎたかな………。

まだ脳内妄想の段階だし………。

そんな折り、ある方から、こんなメールをいただきました。

「おはようございます。
お久しぶりです。

ちょっとお伺いしたのですが、
もし、浜野さんをカメラマンとして
半日から1日 お仕事を依頼した場合
どのくらいの金額でやってもらえますか?

具体的には、
・私がファシリテーターとして前にたつイベントの写真を撮ってもらいたい。
・そこで撮ったものは、プロモーション用のドキュメンタリー作成や、広告用のチラシやサイトの写真に使いたい。
・可能であれば、イベント前後の顔も撮ってもらいたい。

さらに具体的には、
・日にちは、5月23日(金)←仏滅 笑
・場所は郡山です。

私だけのイベントではないので、
最終的な依頼ではないのですが、
もし、浜野さんにお願いしたら、
どうなのかなっと思いまして…

まず、上記の日が空いているかもありますし、可能な場合は、概算を教えていただきたいと思います。

どうぞよろしくお願いいたします。」

このメールを下さったのは、木村祥子さん。神田昌典さんが主宰する READ FOR ACTION! 読書会やイベント「マチヨミ」の中心人物、その他フォトリーディングやエンパシー・ライティングの講師として現在、全国津々浦々でご活躍中です。

話を遡ると、石巻復興支援ネットワークさんが2012年秋に復興起業家を対象に「ビジネスモデルジェネレーション勉強会」というものを翻訳者の小山龍介さんを講師として招いて開催していて、僕もたまたま参加していました。

その後の懇親会で、「ビジネスモデルYOUの勉強会も石巻でやってほしい!」という声をあげたところ、サポーターとして参加して下さっていた木村祥子さんと小林豊さんが「じゃあ、やりましょう!」と呼応してくださって、その後、集客の事情なども踏まえてお二人が仙台で「ビジネスモデルYOU」の勉強会や「全脳思考イントロダクション講座」などを開催して下さったのでした(ありがたや)。

しかもしかも、木村祥子さんはわざわざ東北出張の折にちょっと?足をのばして、当時、僕の住んでいた南三陸町にまでわざわざ足をのばしてくださって、ハマノの家族写真家としてのビジネスモデルについて、あーでもない、こーでもないと親身に相談にのって下さったんですね。

f:id:hamachin:20130613172215j:plain f:id:hamachin:20130613161243j:plain

「ハマノさん、もっと多くの人から一口数百円とかで、全国の人たちから幅広く、たくさんお金を集められるしくみをつくったほうがいいんじゃない?」

「たとえば、撮影技術をつたえる動画とかつくって、それを配信するとか!」

「あと、私みたいな新人ファシリテーターって、プロフィール写真も大事だし、自分が主宰するはじめてのセミナーとかワークショップって、すごく想い出として大切だと思うんだけど、そういうのを撮るとか!」

当時のハマノは南三陸町内でまともな売上もほとんどなく、主に仙台の結婚式での撮影の収入が頼りで、仙台でも今みたいにしょっちゅう撮影に入っているわけではないので、正直どうやって生きていたのか、ぼんやりな感じ(苦笑) とりあえず、食糧を買い込むために往復50kmとか100kmかけて登米市佐沼や石巻のイオンに通っていて、その他事業に必要な支払い等々はやたらとリボ払いで凌いでいて、支払残高と金利はやたらと嵩んでいった記憶が確実にあります…(-_-;)

なかなか精神的にきつくて、インターネットも住まいに電話がなかったのでdocomoのモバイルWi-Fiで月7GB制限に苦慮しながら使っていて、動画配信とかちょっとありえない状況だったので、そのときは「うーん、やりたいけど、そんな余力ないよ…、お金もなさすぎる…」って感じでした。

軽く町内をご案内したあと、木村さんも「この状況だと、まだまだ厳しいですね…」としんみり。二人で美味しくキラキラな海鮮丼を食べて海沿いの喫茶店でまったり雑談をしてミーティングは終わったのですが、なんだかいま、まさにそのとき話し合っていたことが求められているのかもしれないですね。

そもそも、僕は新卒で入った会社は、いわゆる「家族経営」の考え方を大事にする創業経営者が二人いて、合併してできた会社だったせいか、会社も部署もプロジェクトも、「チーム」と捉えることができるのなら、それもまたひとつの家族のカタチなんじゃないだろうか? と考えるようになりました。

とりあえず、今回最終的にご注文いただけるかどうかは別にして、こういったお客様からのお問合せの声にも「家族写真」という切り口から応えていけたらいいな、と思っています。

木村祥子さん、あのときのことを覚えていてくださって、僕に問い合わせてくださって、本当にありがとうございます。その木村祥子さんが予定しているイベントはこちらです。

2014年5月23日(金)

まちよミ in 郡山「シナリオ・プランニング読書会&ミニ実践会」

〜ONE BOOK, ONE KORIYAMA〜
〜変わらない日常なんて無いことを知っている私たちだからできること〜

http://sachikokimura.com/reading-club/machiyomi/koriyama/

今回は、「シナリオ・プランニング――未来を描き、創造する」著者のウッディー・ウェイド氏が来日して特別ゲストとして参加されます! すごい! 行きたい!

本日の活動費

 特になし(でも、陽当たり悪い部屋だから寒くて灯油代がかさみます…)

目標額298000円

ただいまの支援額72100円

サポーター6人

フォロワー11人

プロジェクト残り10日

いいね!84?

Tweet 6

NHK総合「ドキュメント72時間〜巨大フェリーの人生航路」にて取り上げていただきました。見逃した方はNHKオンデマンドでぜひご覧ください。視聴できるのは4月25日(金)までです。

撮影が終わっても、セレクトと現像、という膨大な山登りがあります。今度の山はなかなか手強いぜ…。いつの日か、この事業が無事にそれなりの形になったとき、頂上からみる景色が楽しみな家族写真家ハマノヒロユキはまだまだ家族写真家集団EN-LIGHTENMENTという山を登り始めたばかり。安全第一、慎重に、一歩ずつ、まわりの景色を楽しみながら大事に歩んでいきます。

http://kibi-dango.jp/info.php?type=items&id=I0000024

コメント