「サボテンオイル」でモロッコ女性の雇用を創出、持続可能な成長の仕組みを作りたい!
「サボテンオイル」でモロッコ女性の雇用を創出、持続可能な成長の仕組みを作りたい!
日本とモロッコの関係、モロッコの経済成長
皆さん、こんにちは。MOHAMEDです。
今日は日本とモロッコの関係、経済についてお話したいと思います。
プロジェクトストーリーにも書いていますが、モロッコは失業や医療、教育、
社会的なインフラが整っていないなど、非常にたくさんの問題があります。
モロッコと日本は1956年に外交樹立し、友好な関係を築いています。
日本はモロッコに対し、長期にわたって有償・無償の資金や技術協力、ボランティアなどを行っており、問題解決のために国際協力をしてくれています。
これは大変ありがたいことですが、継続的に経済成長を行うためには
モロッコ国の内部から元気のよい人・企業・産業が生まれなければいけません。
次にモロッコの経済成長についてですが、
農産物の輸出はモロッコ経済を支える1つでもありますが、
天候によって収穫量が大きく左右されるなど、不安定なものでもあります。
なお、昨年2015年はモロッコの経済成長は前年比4.5%とゆるやかなながらも上昇していましたが、今年2016年第1四半期については農業の不振(3.4%マイナス成長)により、前年見通しよりも大きく落ち込むことが予想されています。
そんな中で、「サボテン」の栽培・サボテンオイルの輸出は
①天候に左右されない(もともと乾燥・半乾燥地帯植物なので)
②化粧品原料として高付加価値
という利点があります。
また②化粧品原料としては、欧州の大企業がオーガニック原料を安く買い占めてしまう場合もあり、そういいう場合は、モロッコにとっては良いビジネスとはいえません。
ですから、
「サボテンオイル」が日本に流通することによって、
モロッコではサボテンオイルを
・持続的な生産することが可能となり、
↓
・生産体制を強化することができ、
↓
・それに携わる労働者(特に女性)の働き口が確保される
のです!
ということで、やはり「サボテンオイル」は日本とモロッコの女性をハッピーにする
素敵なオイルということになります ^^)
そして、この仕組みを循環させていくことで、モロッコの輸出ビジネスがより成長し、
経済も安定的に成長していくことができると思うのです!
皆さん、ぜひサボテンオイルプロジェクトにご参加ください!


とあるイベントにて。サボテンオイルに興味がある女性10人くらいにサンプルおわたししtました♪