携帯ゲーム機風の音楽ガジェット:かんぷれ -KANTAN Play core-
タッチレスポンスに対応できる?!
こんにちは!開発者リーダーのゆーいちです。
来年4月のお届けに向けて、かんぷれの開発は今のところ順調に進んでいます。
「本体ボディ」は今月末に金型で成形した最初のテスト品が届きます。
「回路」はこれまでに何度も修正を重ねて、いよいよ最終的な仕様も決定しました。
一方「ソフト」の開発は、基本構造をゼロから作り直す必要があり、まだ初期段階なのですが、プログラマのらびやんさんが面白い機能を実装してくれました。
ボタンなのに強弱を表現?

なんとボタンを押す強さに応じて音の強弱を表現できる機能をテストしているんです。
動画をX(Twitter)に投稿したのでぜひご覧下さい。
疑似タッチレスポンスとは?
かんぷれのボタンは本来、操作の強弱を感知できません。
しかし、本体内の「加速度センサー」でボタンを押したときの「振動」を感知し、「音の強弱」を表現するテストをしているんです。
開発当初からこの機能の実装を検討していたのですが、実際にうまく動作するかどうか試作の段階では分からなかったので、クラファン募集時点では公表していませんでした。
あくまで「疑似」なのでオマケ程度に捉えていただきたいですが、なかなか気持ちよく反応していますよ。
らびやんさんの開発力に脱帽です!
みなさんぜひご期待ください。