3D点群データでJR用宗駅を未来に残そう！｜ノスタルジックな街並みとしらすの町

プロジェクト終了からお時間を置いての挨拶となり申し訳ございません！ 用宗駅デジタル化プロジェクト事務局です。 このたびは、本プロジェクトにご支援・ご協力をいただき、誠にありがとうございました。 皆さまからの温かいご寄付により、目標額60万円に対し約70万円ものご支援が集まりました。 （現金で7000円のご支援を別途いただきまして、正真正銘70万3500円の支援総額となりました！） 2ヶ月という長いプロジェクト期間となり、中弛みの時期もありましたが、地元の方々や関係者の皆さまの熱意に支えられ、赤字になることなく、無事にプロジェクトを終えることができました。 皆さまのご支援によって、 3D点群データの計測・処理費用、今後の映像制作費用、デジタル公開に向けた準備など、当初計画していた全ての活動を実現できる見込みです。 クラウドファンディング手数料などの諸経費を差し引いた後も、計画していた用宗駅のデジタル保存と公開に必要な資金を確保することができ、プロジェクトチーム一同、安堵しております。

今後、皆さまへの返礼品の準備を進めてまいります。 ・ペーパークラフト ・キーホルダー ・バーチャル用宗駅スポンサー枠 ご支援いただきました額に応じて返礼品が異なりますので、お返しの準備ができたものから該当する方に対し、改めてご支援時のメールアドレス宛にご連絡差し上げます。しばしお待ちいただければと思います。

本プロジェクトの続編としまして、旧駅舎入口の向かって左側に設置してありました「用宗駅」駅名標(鉄製)と天窓のステンドグラスを、町内会へと貸与いただけることとなりました。 JRさんのご配慮により、解体前に手作業にて壊さないように取り外していただきました。デジタルだけでなく、実物の保存も実現できたことを大変嬉しく思います。

町内会館へと展示することを考えております。地域の皆さまが日常的に触れられる場所で、用宗駅の歴史を感じていただければと思います。

現時点で利活用の方法が決まっておりません。もしアイデア等がございましたら、ぜひご意見等頂戴できれば幸いです。 enjoy.mochimune@gmail.com 宛にお寄せください。 町内の公共施設での展示 イベントでの活用 新駅舎関連での利用 などなど。。 皆さまからのご提案をお待ちしております！！！

夜祭の盆踊りが大好評でしたので、次は新駅舎の完成を祝って盆踊り大会を開催できたらと考えております。 新しい駅舎と共に歩み始める用宗の未来を、また皆さまと一緒にお祝いできる日を楽しみにしております。

89年間、「おかえりなさい」「いってらっしゃい」と言い続けてくれた用宗駅。 その姿をデジタル空間に残し、未来の世代へと繋ぐことができたのは、ひとえに皆さまのご支援のおかげです。 用宗駅を未来に残す仲間として、このプロジェクトを一緒に支えてくださった全ての方々に、改めて感謝申し上げます。 それでは、返礼品の準備が整い次第、改めてご連絡させていただきます。 引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。 用宗駅デジタル化プロジェクト事務局 用宗を楽しくする会