DIYでスマート農業・園芸入門│農家の方との対話から生れた植物生育環境計測ボード

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Googleスプレッドシートへのデータアップロード方法

こんばんは、はちまるです。 クラファンも残りわずかですが、最後までお付き合いよろしくお願いしますm(_ _*)m さて今回は、Googleスプレッドシートへのデータアップロード方法の紹介です。 植物を育てている環境がどのように変化していっているのかをみるには、そのときそのときのデータをどこかに蓄積しておく必要がありますが、Googleスプレッドシートはそれを無料で簡単に出来るツールです。 Googleスプレッドシートへの連携方法と、サンプルプログラムは、以下のリンクの「Raspberry Pi Pico W向けサンプルプログラム」に置いていますので、詳細を知りたい方は読んでいただければと思います。
で、スプレッドシートにデータをためるとどうなるかと言うと、こんな感じになります。
予備のところは、例えば気温が高すぎて危ないとかの時に「暑熱アラート」とか書いておいて、同時にLINEにアラートを飛ばす、みたいな使い方も出来ます。 こういう事をやるだけで、植物栽培データ管理の初歩は始められますし、やり込んでいけば、スプレッドシートにためたデータを使って「なんで植物がこういう状態になったのか」などの振り返りをしたり、もっとガチでやるなら収量予測なんかも出来ます。(データをためすぎると動作が重くなると思いますが。。。) Googleスプレッドシートは、Pico Wのような安価な基板と合わせて、データ蓄積やデータ分析をお手軽に、しかしそれなりに深くやり込めるツールだと思いますので、面白そうと思ったらぜひ一度植物生育環境計測データをためて、ためたデータを眺めてみてください。それだけで、スマート農業・スマート園芸はじめたよって言っていいと思います笑 ではでは今日はこれくらいで。
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