日本人女子初の挑戦 450kmの山岳レース Tor des Glaciers
インドネシアから無事帰国しました

今年最初のレース、インドネシアで開催されたRINJANI 100 162kmは75km地点で関門アウトとなってしまいました。
7週間ほど前に転倒して左足の親指付近の靭帯を痛めていたのですが、結局レースまでに痛みが引かず、40km地点ぐらいから、痛みで下りがまともに走れなくなり時間がなくなってしまいました。
万全な状態でも結構厳しい関門なので、痛む足では難しかったです。
でも走ってる最中は、絶対間に合うと信じて、エイドの時間も最小限に削って、頑張ってプッシュし続けました。登りは痛みがあまり気にならなかったので、最後の登りも頑張りました。
でもタイムアウトになって、自力で下山しなければいけない時はもう全く走れないぐらい痛みがひどくなってました。
あのまま関門を突破できていても完走が難しかったかもしれません。
すごく落ち込んでましたが、レース後2日ほどギリ島で休んで、昨日帰国して、だいぶ前向きに考えられるようになってきました。
早く治して次のレースに備えようという気持ちが大きくなってます。
応援してくださった皆さんに結果で応えられず、本当にすいません。
でもこの難攻不落のレースに帰ってきて、次こそはちゃんと完走して表彰台に立ちたいと思います。
応援ありがとうございました。
