林業家・橋本光治さんの人生と森づくりの極意を本にまとめて届けたい！

少し時間が経ってしまいましたが、今月の5日に東京で開催された自伐型林業推進協会10周年イベントに参加してきました。 私が林業を始めたのも10 年前。同じ時を歩みながら、10年が経過したのかと、感慨深い会でした。 このイベントには、橋本光治さん、橋本忠久さんはじめ、錚々たる自伐講師陣が一堂に会し、全国の自伐型林業実践者や、これから始めようとする人、興味がある人など150名を超える方々が集まるということで、本の宣伝とクラファンの支援をお願いするまたとないチャンス！ 気合いを入れて高知空港に行くと、なんと乗るはずの飛行機が機材トラブルでまさかの欠航に、、、 運よく、次のフライトに残席があり、なんとか東京へ向かうことができました。

今回のイベントでは、ブース出店コーナーがあり、クラウドファンディングのリターン品を全て持って行っていました。会場に来ていただいた方に、実物を見てもらいたかったからです。 しかし、飛行機トラブルにより、会場に到着したのは、式典が半分終わって休憩時間になる直前。ここが見てもらえるチャンスです。 事前に送っておいたアイテムは、スタッフの方が広げておいて下さったおかげで、あとは持参した追加アイテムをバタバタと広げて、なんとか休憩時間に間に合いました。

この日のために、サンプル品を急遽準備し、なんとか前日に全てのサンプル品が揃ってのお披露目でした。 どんな反応が返ってくるのか、ドキドキしましたが、さすが橋本さんの100年越えの木を使ったアイテムだけあり、良い反応をいただけました。 今回、写真家の稲垣徳文さんに撮っていただいた橋本山のオリジナルプリントを額装して持って行ったのですが、写真作品はやはり現物を生で見てもらう方が、質感やプリントの素晴らしさを感じてもらえたようで、皆さんに興味を持ってもらえました。 橋本光治さん、忠久さん親子にも初めてサンプルを見ていただけたので、とても良い機会となりました。

式典の後半には、リレー形式で参加者が発表する場面があり、私もしっかりと本発売の宣伝と、クラウドファンディングでの出版費用獲得のため、ご支援のお願いをさせていただきました。 じっくりとリターン品を見ていただくには短い時間でしたが、それでもご来場いただいた方に、直にアイテムを見ていただくことができました。また、様々なご意見を頂けたことで、よりブラッシュアップして、本番の支援開始に向けていい準備ができそうです。 ご参加くださいました皆様、ありがとうございました。 また、慌てすぎて、会場の写真を撮り忘れていたところ、お写真を快くご提供いただきました新潟の東海林さん、ありがとうございました。