象印「mizlog(みずログ)」|水分補給を記録・リマインドするコースター

象印「mizlog(みずログ)」|水分補給を記録・リマインドするコースター

何故、価格が高いのか?

こんにちは、mizlog開発担当 nom.です。 今回は、よく質問される 「何故、価格が高いのか?」 について説明させていただきます。 対面でのプレゼンや説明をすると、 「価格は?」⇒回答⇒ 「ちょっと高いくないですか(笑)」 のパターンが良くあります。 お客様のご意見は非常に良く判ります。 しかし、高いのには3つの理由があります。

①象印(日本)品質

これは、お客様に信じて貰うしかないところなのですが、例えば ・mizlogの上に置いているコップを倒したら、水が入らないの? ⇒安心してください! 入りませんから!  コースター上で水をこぼした位では水が入らないように設計しています。 ・テーブルからmizlogが落下しても壊れない? ⇒安心してください! 壊れませんから!  簡単には壊れないように設計しています。 ・バッテリーは燃えたり、爆発したりしない? ⇒安心してください! 爆発しませんから!  品質の高いバッテリーを使用しています。 ・コップが滑りそう。コースターも動きそう。 ⇒安心してください! 動きにくいですから!  mizlogのボディは全面がシリコンで覆われているので滑りにくくなっています。 等々 何処かの芸人さんの様な言い回しになってしまいましたが、お客様が安心して使用して頂けるように設計しています。

②製品の小型化

mizlogは、お客様が携帯しやすい様に、小型化しております。 そうなると、内蔵している基板ユニットを集積化する必要があり、高価になります。 また、mizlogコースター単体でもさまざまな情報を伝えるために、3色LEDを14個も実装しています。 前述の通り、リチウムイオン電池も信頼性のある安全なものを選択しています。 当然ですが、アプリ連携するので、Bluetoothも内蔵です。 そのような積み重ねにより、どうしても高くなってしまっているのですが、 「毎日の生活に溶け込む形でmizlogを使って頂き、適切な水分補給をして頂きたい!」 という担当の想いがあり、苦渋の決断をしています。
mizlogの内部に入っている集積回路(ボカシ加工をしています)

③アプリ開発&サービス継続

お客様に、飽きずに、無理なく、水分補給を継続して頂く為に、アプリに様々な仕掛けをしています。 飲水記録のみでなく、観葉植物を育てたり、リマインドしたり、グループ機能でスタンプを押したり・・・ 開発費用がどうしても掛かってしまいます。 また、水分補給は毎日継続してもらって初めてさまざまな効果が得られるものですので、簡単にサービスを辞めることは致しません。 お客様に安心して商品を使って頂くためにも、アプリ維持費等の費用が発生してしまいます。
以上、ただの言い訳やん!! と言われそうですが、正直に記載してみました。 もし、内容に共感頂ければプロジェクトの支援をお願い致します。
mizlog開発チーム