COLO GCS|あなたの椅子が360°サラウンドシアターに
プロジェクトを支援する
COLO GCS|あなたの椅子が360°サラウンドシアターに
よくある質問にお答え
COLO GCSを応援して下さっている皆さまこんにちは。
前回のクラファンの際に、多くいただいた質問についてお答えします!

1. オーディオ入力インターフェースについて
接続オプションの詳細
・デジタル入力: HDMI接続
・ワイヤレス入力: Bluetooth接続 (ワイヤレスステレオ入力として機能)
光デジタル入力やアナログ入力といった他の一般的なオーディオ入力オプションには対応していません。
2. オーディオフォーマットの対応(デコードに関する疑問)
既存規格への対応と「Dolby Atmos」の扱い
本製品は、没入感の高い音響を実現するため、Dolby Atmos技術を採用しています。
対応フォーマット:
・Dolby DigitalとDolby Atmosのデコードに完全に対応しています。これにより、対応するコンテンツでは7.1.2ch相当の空間音響を楽しむことができます。
非対応フォーマット:
・DTSフォーマットには対応していません。
「Dolby Atmos対応」の表記について:
・内部的にはDolby公式認証のチップを使用し、技術的にはDolby Atmosを処理できます。
・しかし、製品の形状が特殊であるため、Dolby公式サイトの通常の製品カテゴリーに分類されません。
技術的な基盤はDolby Atmosであり、この技術を用いて独自の7.1.2ch音響処理を行っています。
3. ユーザーの調整・カスタマイズ機能
本製品は、複雑な調整を省き、すぐに良い音を楽しめる設計になっています。
・EQ(イコライザー)調整::
ユーザーがソフトウェアで細かくEQ設定を調整する機能はありません。
・サウンドモード:
複数のプリセットのサウンドモードが用意されており、これらにはEQ設定、ディレイ、リバーブ(残響)などの要素が複合的に組み込まれています。
・音響体験の更新:
ファームウェアのバージョンアップによって、プリセットのサウンドチューニング内容が変更されることがあり、アップグレードを通じて異なる音響体験を選択できます。
・物理スイッチの機能:
ユーザーが直接操作できる物理ボタンは非常にシンプルです。
・全体音量の+/−
・低音レベル(サブウーファー)の+/− これら以外の各スピーカーの音量調整や、サラウンド効果の強弱調整などはユーザーからは行えません。
4.その他「ヘッドホンを超える開放感」について
「ヘッドホンを超える開放感」という表現は、頭部に装着する圧迫感がない状態で、スピーカーのように開放的に音を楽しめるという製品の構造的特徴を指しています
・構造:
本製品はあくまで外部スピーカーとしての構造です。
・音量レベルの配慮:
従来の外部スピーカーと比較して、全体の音量は低めに設定されています。
・音量比較: 1mの距離で測定した場合、従来の外部スピーカーよりも約12dB小さい音量(製品内部の音量が90dBの時、1m離れた場所では約78dB)となります。
・利用シーン: 音量は抑えられていますが、構造上音漏れは発生します。そのため、静かなオフィスや図書館など、高い静粛性が求められる場所での使用には配慮が必要です。
その他ご質問について
下記のリンクよりCOLO LIGHT事務局にお問い合わせください!
COLO LIGHT事務局